炎の中に

意識できているものでも、無意識なものでも私が知った方がよい繰り返しているパターンについて聖霊に聞いてみました。

目覚めの近くまでいくと怖くなって引き返すということを、過去生何度も繰り返していたと言われました。
その時見えた怖いイメージは、燃え盛る炎の中に身を投じるというものでした。

今の私についてのイメージで感じたのは、自ら進んで炎に近づいているというより誰かに後ろから首根っこをつかまれて、すごい力で背中を押されて炎の前に連れていかれている。今回は引き返せないようにしているようでした。まだ炎の中に飛び込めてはいませんが、なぜか見えているのは焼却炉のようなものでした。

イメージの中だけで炎の中に飛び込んでみました。焼却炉の中は広い空間で一面炎、炎、炎。ギャーってあっという間に燃えました。
ちょっとだけ怖い感じはありましたが、すぐに炭化した体になりました。ボロボロ崩れて、風が吹いたら何も無くなりました。でも私は居るっていう感覚があって、私は空間そのものという感じでした。
燃えるのは私の自我というか自己概念なのだと思います。

翌日、私自身である怪物をもう一度見てみました。背後にある他の人々も含め、前とは違った感覚で赦せました。深く赦せたのか、怪物が薄くなって内側から光が放たれ光だけになりました。そして私の中に迎え入れました。

それから炎を前に立ってみたところ、飛び込んで（自己概念が）死んじゃってもいいかなって気になってました。死んでも本当の自分は消えないから大丈夫という感覚が内側にありました。

今生は目覚めに到達したいものです。（遅くとも次回の転生ぐらいで）

図形の題名は『赦し　～すべては鏡～』