シャドウセルフの続きです。
<完全主義者>
目につくものはすべて不完全
常に完全であろうとするカルマのループにはまる
うまくいかないことばかりにフォーカスする
自分はおかしい、間違っているという思い込み
完璧な解決策を求める
自己啓発ジャンキー 学んだことに完全にコミットしない
古いパターンから新しいパターンに移行する時、途中でVoid、無の状態になるそうです。
このVoidの状態の時は、古いパターンに気付いて意識している状態で、ヒーリングしたり変えるための戦略を持っているけれど、居心地の悪いところでもあります。
ここで新しい実践をすれば抜け出ますが、ついついこのVoidの状態が不快で古いパターンに戻るそうです。
完全主義者は、何かに対する恐れがVoidから先に進むことを邪魔して、自己啓ジャンキーになりがち。
いつも不満を持っていて、自己中心的。完璧さを求める。
チャンスを生かせないで、可能性のまま終わる。
問題は自己逃避。自分から逃げているので、自分自身に対して正直で誠実であることをが必要だそうです。
<強迫観念のプロジェクト主義者>
新しいことに関わっていないと空しい
忙しくないと落ち着かない
自分の内なる世界にいることに居心地の悪さを感じる
このせかいでは一見成功を手にする
奥の方は常に空っぽ、空しい
自分が本当に感じていることに気づいていない
時間が過ぎていけば自分の内面を見つめる必要がない。時を過ごすための「創造性」
アルコール中毒、薬物中毒になりやすい
自分の中にある空しさを自分の一部であると受け入れて、自分の感じていることに正直になることが必要。
<魔術者>
弱点の領域として
人から褒められると、「そんなことはないです」と自分を卑下する
すべてのものが重要でない。価値を下げてしまう→自分のことだけでなく、他の人、他のものにもそれをしてしまう
自分の中の可能性を認められない
病気、パワーを損なわせるようなことをする
自分の中のキリスト意識、ハイアーセルフと自分を一致させることが必要。そうすると本当の意味の変容が始まる。
<強迫観念的な破壊者>
一見すべてのものを持っているように見える場合が多い。美しさ、成功、幸せそうに見える家族、など
例えば、有名人
成功に対して、自分に価値があると思えない
自己破壊的な習慣にはまっている
中毒症、他者への肉体的虐待、感情的虐待につながる
このペルソナが変わる時は、カタルシス(溜まった澱を一気に解放する)を必要とする。
大きな痛みを感じることで大きなヒーリングが起きる。
明晰な視点で自分がいかに破壊者かということを見て、弱さを認め無防備になる、身を委ねることが必要。
弱さの中にある強さに自分をゆだねる
シャドウセルフを見ていくと、程度の違いはあれ、どれもすべての人の中にあるそうです。
結局恐れから生じているものなだと感じます。
自分を守るために作っているもの。
外側の現実に映っているものに責任を持つこと。
自分が映っているだけなので、ジャッジしたくなったらストップをかけること。
(自分を見ないために他の人をジャッジしていることがあるなと思います)
自分から逃げずに正直になること、自分が感じていることに正直になることが本当に大切だなと思います。
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