ART of Keiko T. O.

Harmony with Nature.Coexistence with Animal.

STOP! CANADA!! Seal Hunt!!!

2013-05-09 | Art of Keiko T. O.



ストップ、アザラシハント。皆がポカハンテス。
みんなで毛皮を無くす為に勇気あるポカハンテスになろう!

カナダでは3月から5月にアザラシの毛皮をとるためのアザラシ猟をしている。殺されたアザラシの数は過去3年間だけで100万頭を超えた。この猟は、カナダのthe Gulf of St. Lawrenceとthe "Front"でカナダの猟師6000人が魚猟のオフシーズンに行っている。
殺されるのは生後3ヶ月以下の子供が97%。ほとんどが生後1ヶ月以下の赤子だ。殺し方は木製の棒か、アイスピックのような棒、または銃で殺すことをカナダ政府は条件にしていて非常に残酷だ。

彼等はオフシーズンの漁師なので、とにかくお金のために容赦なくアザラシを殺す。ヘリコプターで上空から流氷に乗って海を漂っている子供のアザラシを見つけ、下の船に場所を知らせる。船から男達が流氷に飛び乗り叩き殺す。棒のフックにアザラシを引っ掛けて船に連れ去り皮を剥ぐ。この段階でまだ生きているアザラシも多くいると言う。
毛皮を欲しがる人間がいるから売るやつが居て、獲る奴もいる。だから1番良いのは売れなければ獲る事もないのだがそれが難しい。毛皮を廃止する国際的な法律があれば…と思うのだが。


Kosagi Bird and Sakura

2013-04-08 | Art of Keiko T. O.

お友達のサブちゃんが犬のテールと二人旅した時の写真を元に絵を描いた。
サブちゃん曰く「 香川県の琴林公園で撮ったコサギで~す(´∀`)」
写真には桜の花びらは写っていなかったが春先の旅なので桜が咲いていただろうと想像したので描き加えた。


これが元写真

Little Crow and Kokopelli Forest

2013-04-05 | Art of Keiko T. O.

ココペリはネイティブアメリカンの神話で、豊作や幸せ、子宝をもたらすスピリットだ。リトルクロウはミネソタのネイティブアメリカンの酋長だった。今世界で森が失われていく中、ココペリが世界中に現れ、失われた森の跡に樹々や草花の種を撒き、絶滅した動物達が生き返り、元の世界に戻れたらと切に想う。

森の中に透明なココペリ姿を幾つか見つけて頂けたら幸いです。

Nature of Arctic

2013-03-31 | Art of Keiko T. O.

北極の氷が解けて行く。北極の自然が壊されて行く、人の手によって。いつまで続くのか、いつになったら気づくのか、人の手が自然を端の方から見えないほどのスピードで削り取って行く。彼等は訴えているが、自然と共存することを止めてしまった人間には彼等の言葉が届かない、聞こえない、理解できない。人間は欲とという耳栓で耳を塞ぎ、エゴという眼鏡をかけ、自分勝手と言う言葉を話す。いつか自己満足を得て全てを外した時に知るのは何もない世界。そして人間は絶滅する。たった今、将来突然の絶滅の道を辿っているのは他ならず人間なのかも知れない。

Dog Tail's Memory (Pencil & pastel)

2013-03-27 | Art of Keiko T. O.

友達のサブちゃん。多分私よりずっと年上なんだろうけど、ちゃん付けで呼ばせてもらっている。サブちゃんの奥方は何年か前に他界され、今はサブちゃんと犬のテールと2人暮らし。さぞかし寂しいかと思う。サブちゃんとテールは一緒に車で旅に出る。寝泊まりも車の中という気ままな旅だ。それでも2人なら心強いしキヅナはとても深い。今も四国を旅している。亡くなった奥方はいつだって2人の側にいる。皆で春に出かけた近くの菜の花畑の思い出はとても幸せなひと時だった。一緒に写真を撮る時もテールはジッとなんてしていられない、楽しすぎて。またあの頃に戻りたいなとテールは思う。テールも年を取りいつも遠くを見つめているようだ。菜の花畑の中に奥方がいつも楽しかったねと笑ってる。

Alice wonder about wonder land

2013-03-15 | Art of Keiko T. O.

大きなドングリの木の下の洞穴の中にチェシャ猫?と思われる猫がキノコを護っている。キノコの上には昆虫の卵がひとつ。多分あのヘビースモーカーの芋虫の卵。もしかするとあの芋虫の子供かも知れない。そこに来たのはドードーさんと、何やらコスメティック系の顔をした真っ赤なコスモス。何を話しているのやら。例のごとくアリスのスカートを花弁と間違えて下品だの色が悪いだの話しているのかも。アリスはムカつき、ドードーさんは呆れ顔。大木の背後からクレイジー帽子屋さんが面白そうに聞き耳立てています。皆さんでどんなことを話し合っているのか想像して見て下さい。
ハイジさん曰く「That's Fluff. She is a very sweet cat. Very patient.
but the other cats like to chase her around + she gets grumpy」Mrs.Heidi said.

このドングリの木は我が家の近くの古い木をモデルに。キノコは友達のマミさんから、コスモスは日本の塾の先生をしている友達のシノさんからの写真提供。猫はアメリカのアーチストのハイジさんの猫フラッフをモデルに。そして帽子屋さんは、日本で長い間アングラだけを貫き通している、俳優であり、パフォーマーであり、朗読者である常川博行さんから許しを頂き描きました。皆さんご協力ありがとうございました。


Deep forest guardian. Cat name is Zorro

2013-03-08 | Art of Keiko T. O.

That's Zorro, he's usually pretty serious :) He's the Miracle Kitty, he healed from a very serious illness + has a Great Spirit! He appeared in a dream before we met him. His old people wanted him gone! He sleeps on my head, loves his dog, but not other cats.We have found that when ours go to the Bridge, someone else comes to be our family very soon afte.He is Zorro the Magnificent. He also likes to eat dry Elm leaves when he goes out. Maybe he likes the crunchiness. Adelheid said.
この猫はアーチストのハイジさんの飼い猫。彼女は他にも柴犬やねこも何匹か飼っている。このゾロは大きな病気をして奇跡的に助かった猫で表情が厳しい人生……猫生を物語っている。あえて生死の深い森を守り抜く奇跡の猫を描きました。( 塾の先生をする友達のシノさんの評論)「ゾロ君の厳しい猫生ですか…生命力の強靭さはその精神力、それもハイジさんの愛情からね…瞳に映る森の緑は厳しさの中に優しさも感じる。色彩とモノクロの融合もいつもながら素晴らしいと思います。ハイジさんの絵も底知れなくて素適…」
ハイジさん曰く「You caught Zorro's soul in his eyes. That's an artist's gift, my Friend. You have that special sight.」

アデルハイジさんのアートをいくつかご紹介。彼女のリンクはこちら。http://www.ashleyfern.com/index.html



Wolves, Lord of the deep forests ( pencil & pastel)20x10cm

2013-02-26 | Art of Keiko T. O.

Wolf also the hunting season,kill large amounts. Way? No reason.They just want enjoy hunting. No more hunting. No more killing wild animal.
アメリカではシーズンになるとハンティングが解禁される。一昔前までは、ハンティングは収入源だったかもしれないが、今はスポーツとして楽しんで動物を撃ち殺す場合の方がほとんどだ。趣味の
魚釣と同じ感覚でハントする。日本ではすっかり絶滅した狼がアメリカでは遊びのターゲットになっている。こんなことは無くしたい。人間のくだらない理由で安息出来ない動物がたくさんいる。

Sharks and jellyfish(pencil & pastel)

2013-02-26 | Art of Keiko T. O.

Do not eat shark fin.Not overfished shark. White shark is endangered species.
水面近く鮫が魚を追ってくる。ミズクラゲが近くを泳ぐ。なんて自然な美しい光景。最近世界中でシャークフィンが乱獲されている。フィンを獲るためにイルカの背ビレまで代用することもある。今グレイトホワイトシャークが絶滅しようとしている。フカヒレを食べたいと思ったら、サメを一頭殺したと思ってください。

American Bison(Pencil and Pastel)

2013-02-18 | Art of Keiko T. O.

アメリカンバイソンを描いていて気がついたのは、毛深い毛を刈ると多分普通の牛になるだろうな。バッファローとも言うが、バッファローは水牛などもバッファローと呼ぶのでこの種はアメリカンバイソンと呼ぶのが正しいだろう。目が愛らしく可愛いが、近づくのはとても危険。昔、野生のアメリカンバイソンが私の真横をすり抜けられた事がある。とても大きい。危険だと知っていたので小さな娘とそこに固まった。夫はそそくさと1人逃げて行った。がバイソンの方は向こうの草が目的だったので、ちょっと失礼、という感じで通ったらしい。今思うとちょっと触って見たかった。もう一度会いたい。間近で見たバイソンは本当に美しかった。

Whale shark(Pencil & Pastel)

2013-01-02 | Art of Keiko T. O.

ジンベイザメはなぜ甚平と名付けられたか、それはとても単純で昔の人がジンベイザメの水玉模様が着物の甚平みたいだと思ったから。今名付けられたら何という名前になるだろうか。私はカルピスのラッピングを想像してしまうが。今この点々をみて、あ、甚平みたいだなと思う人はほとんどいないかも。ジンベイザメは体長が5メートルから15メートルと言うハンパじゃ無くでかいサメ。英語ではホエールシャーク(クジラ鮫)と言うくらいだから本当に巨大。口は大きいが、見た目がポストの投函口の様でかわいらしい。そのかわいらしい口でプランクトンや小魚を食べる、またかわいらしい鮫なのだ。ジンベイザメの周りにはその優しさに惚れて守って頂きたいと魚たちが集まって来る、本当に頼りになる海の優しいジャイアンツ、甚平さんなのだ。やっぱり水玉ちゃんとか、カルピス鮫なんて名前にしてやりたい。皆さんなら水玉と言うと何を思い出しますか?

ORCA (Pencils & pastels)

2013-01-02 | Art of Keiko T. O.

オルカ(シャチ)はよく海の殺し屋と言うけれど、殺し屋と言われるオルカが可哀想でならない。彼らは立派に自分で獲物を捕って生きているのだ。ただ捕るのが魚。。。と言うより、ペンギンやアザラシを波際まで来て襲うので、もしそこに人間がいたらやはり食べられてしまうから人間にとっては恐ろしいだろう。あのジョーズの映画顔負けのハンティングをするわけだから。オルカは半端じゃなく大きいからペンギンくらいの大きさでないと腹も満たないだろうし。でもちゃんとお腹いっぱいなら遊び好きのイルカのような可愛い生き物なのだ。人間と同じほ乳類で、優しい子育てもするし頭もいい、愛情もある。一度触ってみたい生き物だ。オルカの美しさを感じて頂けたら嬉しい。

Pencils & pastels Dolphin 海の妖精たち

2012-12-20 | Art of Keiko T. O.

近頃やたらと世界中からスウェーデンや日本の太地町でのイルカ捕殺食で避難を浴びている。確かに昔から食べていたから今更簡単に変えられないとは思うが、もう少し少なめにするとか、殺し方があまりに残酷だったりするし、何と言っても町の人の態度に問題があるのかも知れない。役場の人間達も、水族館のイルカの扱い等、いい加減さが目立つ。イルカを心や痛みのある生き物としてもっと気を使ってもらいたいものだ。正当防衛的な説明、自分たち全てが正しい、自分たちに良い様な発言だけでなく、自信があるなら世界と同じ目線とレベルになって世界中のの人々にまっすぐとはっきりと話し合わない限り、解決は望めない。食べるだけでなく、その美しさも解ってもらいたい。

Pencils & pastels U.S.Bee& JP.bee 日米友好ハッチ

2012-11-09 | Art of Keiko T. O.

お日様がこぼれて来る光の水玉の中で、仲良く花の蜜を飲む蜂達。実はこの蜂、左はアメリカにいる花蜂のバンボービー、右は日本にいるミツバチです。こうやって日米の蜂同士が一緒に蜜を飲む姿はどこにも見れないかも知れないけど、世界中みんな同じ所で争いも無く共存出来る日が来ればいいのにと思って描きました。。。バンボービーはアメリカの友達のフォトグラファー、ミャミちゃんが、ミツバチは日本のお友だちのサブちゃんが写真を提供してくれました。ありがとう。