ART of Keiko T. O.

Harmony with Nature.Coexistence with Animal.

Alice in Wonder(Pencil and Pastel)

2012-09-30 | Art of Keiko T. O.

同じ場所に2つの種類のキノコが生えています。ひとつはトランプの国(不思議の国のアリス)へ,ひとつはチェスの国(鏡の国のアリス)へ。どちらかを食べるとどちらかの国へ行く事がで出ます。後ろにはハンプティダンプティと兎が。アリスは考えます、さてどちらへ行こうかしら,どちらを食べたらどちらの国に行けるのかしら、森に行けばいいのか兎の行く方へ行けばいいのか。。。まるで人生の究極の選択の様。

赤い大きなキノコは友達のマミさんが、切り株のキノコは友達のあつがりちゃんが撮った写真を元に描きました。
皆さんならどちらのキノコを食べますか?そしてアリスはどちらの世界へ帰ったでしょうか。

Dog krispy's dream(Pencil and Pastel)

2012-09-26 | Art of Keiko T. O.

夕暮れ時、疲れて縁側に座っていた犬のクリスピーはうとうとしていました。キレイに刈られた芝の上を駆け抜けて行く白い物がクリスピーの前をよぎりました。向こうの森の中から一頭のユニコーンが、キレイにな芝刈りの痕と匂いに誘われて つい走りたくなったのかな。これはクリスピーの夢なのか現実なのか、クリスピーにも解りません。

友達の犬のクリスピーを描きました。キレイに芝刈りの痕が残る,お庭を見ている幸せそうな犬の写真を見て,描きたくなってしまった。どんな動物も幸せであって欲しい。ユニコーンはそう願っているのかも。

Movies,Last scene of The Scissor Hands(Pencil and Pastel)

2012-09-23 | Art of Keiko T. O.

私の永遠のアイドル、映画シザーハンズに出て来るエドワード。最近はアリスワンダーランドのクレイジー帽子屋さんもやっていた。そのエドワードシザーハンズのラストシーン、ウィノナライダーが演じる雪の中を踊る美しい場面。友達のフォトグラファーみゃみちゃんも最近シザーハンズの大ファンだった事を知る。彼女はエドワードを鉛筆で描いてブログに。
http://ameblo.jp/southcarolina123/entry-11358407375.html?frm_src=thumb_module そしたら、私にこのシーンを描いてと送って来たのがウィノナライダーのシーン。リクエストにお答えして描きました。

The Little Crow 3 (Pencil and Pastel)

2012-09-20 | Art of Keiko T. O.

夕日の沈むミネソタのミシシッピリバーを物思いにふけながら川面を見つめるチーフリトルクロウ。皮は波立ち,将来のこの国の行く末を気に病む。向こう岸は緑に覆われ栄えているが。太陽は沈んで行く。こちら側は岩と枯れ木。枯れ木にカラスが止まり酋長リトルクロウに希望の光を与えようとしている。インディアンの顔は夫をモデルに。木は我が家の庭の木を。カラスはウチで飼っているカラスのシンバをモデルにしました。

Cat's magical forest、Hamsel&Gretel(Pencil and Pastel)

2012-09-16 | Art of Keiko T. O.

『猫のヘンゼルとグレーテルは深い魔法の森を抜けると、大好きなお母さんのシュガちゃんの家を見つけました。』
友人のシュガちゃんのニャンズ達をモデルに描いた。2匹が何だかヘンゼルとグレーテルの様に見えたので、魔女の住む深ーい魔法の森を背景に。始めはお菓子の家を見つけた所にしようかと思ったが、やっぱりお家が一番幸せな所と思い森を抜けさせてあげました。

Dandelion fluff (Pencil and Pastel)

2012-09-09 | Art of Keiko T. O.

タンポポの綿毛の雲の様なフワフワの上で眠る赤子。その側に寄り添ってガーディアンの様に優しく赤子を見守る犬。種は赤子、綿毛は犬。いずれ社会の風に乗り大空へと舞い上がる。その時も赤子と犬は助け合いながら生きて行くのだろう。寄り添う犬は赤子に、『どこまでも一緒に行こう』と話しかけている様だ。
私の友人(高野豆腐ちゃん)の幼い赤子と犬をモデルに描きました。

Little crow 2 Peaceful (Pencil and Pastel)

2012-09-03 | Art of Keiko T. O.

リトルクロウ第二弾。娘と我が家に住んでいるカラスのシンバをモデルに、ミネソタネイティブアメリカンの女の子を描いた。遠くに見える丘の麓にがある。夏の終わり、インディアンの娘が草原を散歩する。秋の訪れ近く、涼しい風が吹く。静かな平和な日を描いてみた。

Robin (Pencil and Pastel)

2012-09-01 | Art of Keiko T. O.

友人のマミさんから提供してもらった写真を被写体に。アメリカでは春先になると必ず見られるロビン。日本ではアカハラとか言う鳥と同種ではないかと思う。春に訪れては真っ先に巣を作り、青い卵を5~6個生む。我が家の壁に面した木などの裏に、表から見えない様巣を作る。ブッシュの中に棚や箱など置いておくとよく巣を作ってくれる。高さも1、6~2メートルくらいの所なのでよく観察する事が出来る。一度青い卵にヒビが入っていたので、修復して巣に戻した事がある。ロビンは時折1時間も2時間も卵を巣に残したまま出掛けてしまったりする。卵は冷えたりしないのだろうかと思うのだが、不思議な事にちゃんと雛が生まれるのは凄い。親が春先に子育てをするのには意味があり、地面から虫が這い出た所を狙っていると見える。ロビンは一日中、地面の虫の音を聞く為に耳を澄ませながらトコトコと歩いている姿はかわいい。