ART of Keiko T. O.

Harmony with Nature.Coexistence with Animal.

Whale shark(Pencil & Pastel)

2013-01-02 | Art of Keiko T. O.

ジンベイザメはなぜ甚平と名付けられたか、それはとても単純で昔の人がジンベイザメの水玉模様が着物の甚平みたいだと思ったから。今名付けられたら何という名前になるだろうか。私はカルピスのラッピングを想像してしまうが。今この点々をみて、あ、甚平みたいだなと思う人はほとんどいないかも。ジンベイザメは体長が5メートルから15メートルと言うハンパじゃ無くでかいサメ。英語ではホエールシャーク(クジラ鮫)と言うくらいだから本当に巨大。口は大きいが、見た目がポストの投函口の様でかわいらしい。そのかわいらしい口でプランクトンや小魚を食べる、またかわいらしい鮫なのだ。ジンベイザメの周りにはその優しさに惚れて守って頂きたいと魚たちが集まって来る、本当に頼りになる海の優しいジャイアンツ、甚平さんなのだ。やっぱり水玉ちゃんとか、カルピス鮫なんて名前にしてやりたい。皆さんなら水玉と言うと何を思い出しますか?

ORCA (Pencils & pastels)

2013-01-02 | Art of Keiko T. O.

オルカ(シャチ)はよく海の殺し屋と言うけれど、殺し屋と言われるオルカが可哀想でならない。彼らは立派に自分で獲物を捕って生きているのだ。ただ捕るのが魚。。。と言うより、ペンギンやアザラシを波際まで来て襲うので、もしそこに人間がいたらやはり食べられてしまうから人間にとっては恐ろしいだろう。あのジョーズの映画顔負けのハンティングをするわけだから。オルカは半端じゃなく大きいからペンギンくらいの大きさでないと腹も満たないだろうし。でもちゃんとお腹いっぱいなら遊び好きのイルカのような可愛い生き物なのだ。人間と同じほ乳類で、優しい子育てもするし頭もいい、愛情もある。一度触ってみたい生き物だ。オルカの美しさを感じて頂けたら嬉しい。