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ロイヤルウェディングに思う

2018年05月25日 | 日記
ニュースで結婚式の様子を見て思ったこと。1960年代、人種差別がいろいろ問題になっていたころ見た映画。「招かれざる客」裕福でレベラルな考え(建前)を持つ家庭の白人女性と知的な仕事をしている黒人男性との結婚の話。スペンサー・トレーシーとキャサリン・ヘップバーンが白人夫婦、シドニー・ポワチエが黒人青年。なかなか面白く作られていたと思う。その中で青年の両親が彼女の家を訪ねるシーンがあって、黒人の母親は地味なスーツを着て小さな帽子をかぶっていた。ロイヤルウェディングに一人で出席していた花嫁の母親をみて思い出したアメリカの映画です。娘の結婚を静かに笑みを浮かべて見守っている母の姿が印象に残りました。

ナデシコの花が満開です。

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