台風21号が去ったお天気の良い日、午後から舞子公園一帯散策に出かけました。明石大橋のたもとにある移情閣、以前に行った時は外から眺めるだけでしたが今回は内部も見学。孫文先生については本が多く出版されていて歴史書や資料的なもの色々あります。映画もありましたね。兵庫県庁に孫文先生が高等女学校で講演をしたという石碑も動物病院へ出かけた折に見つけました。書がいくつか飾ってありましたが字は緩やかで温かい文字です。
壁紙に金唐紙の複製が使われていました。東京で上田尚氏の展覧会を観ましたがこの壁紙も氏のお仕事のようです。展覧会を観た後で、しばらくして下町で金唐紙を作っているところを偶然見た琴があります。
移情閣とは八角形の建物の窓それぞれに、六甲山、瀬戸内海、淡路島、四国など移り変わる風情を楽しめるというところからつけられたとか。
孫文像の後ろは金唐紙
金唐紙