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出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

いつ休んでるの??

2020-07-23 19:02:31 | 日記
私は現在総合病院の眼科病棟に入院中です。

総合病院だけあって救命救急センター、ドクターヘリも併設され、コロナ感染症対策指定病院にもなっています。

私が驚いたのは、私が入院したのが7月14日。

先の記事にも書いたように7月14日に初診のそのまま入院、その当日に全身麻酔下のもと3時間のオペでした。手術が終わったのが確か夕方の6時頃。麻酔が完全に切れて意識が戻ったのに気付いた頃、おぺを担当してくれた主治医が2度にわたり様子を見に来てくれました。

そして、今日が7月23日です。

なんと、毎朝必ず、オペを担当してくれた主治医が診察室にスタンバイし、私を含めた患者の診察室に当たっています。

今日は外来も休みなはずなのに、今まで休むことなく毎日診察してくれています。

私は思いきって、先生お休みはないんですか??と聞きました。

するとなんと『今日は救急の当直ですから』とのこと。

私は思わず、先生は眼科医ですよね??と聞き返しました。

すると先生は『ここはそういう病院だから』と笑って答えられました。

私は『先生の身体が心配です』と言うと、ケラケラ笑って

『mistさん、私は大丈夫ですので、私の心配よりも自分の安静を心がけてくださいね(笑)』とのこと。

有難いお言葉を頂戴したのはいいのですが、眼科医が救命救急センターの当直ってめっちゃ驚きました。

休みなく働く先生に総合病院のお医者様の大変さを身をもって体感しました。

地域医療の現場を守るために最前線で働いていただいている医療関係者の皆様に頭が下がります。

白衣の天使

2020-07-22 19:09:51 | 日記
『白衣の天使』

そぅ、看護師さんのことです。

総合病院に入院すると看護師さんの有り難みが本当によくわかります。

まず朝からのルーティンとしては、起床後のバイタルチェック、朝食の配膳、各食事ごとに食べた量の確認、1日4回の3種類ある点眼、診察室までの車椅子での付き添い&診察中の主治医からの指示をメモ、身体の清拭の手伝い、シャンプーの手伝い。

それ以外にもオペ前は点滴を刺したり、術後の様子を確認したりと本当に業務は多岐に渡ります。

ナースステーションの前を通ると、パソコンに何やら入力したり、カンファレンスをしたり、おじいさんおばあちゃんの食事介助をしたり、本当に忙しそう。

それでも嫌な顔1つせずに、お風呂に入れない私の背中を『早くシャワー浴びれるようになればいいですね』なんて励ましながら清拭してくれたり、シャンプーをしてくれたり。

こうやって書いてみると注射やバイタルチェック、痰の吸引などの医療行為だけでなく、ほとんど介護に近いことをしてくれているんだなと思います。

本当は忙しいだろうに『何かあったら遠慮なくナースコール押してくださいね』と優しい言葉をいつもかけてくれます。

実際に顔を拭いているときに眼帯が落ちてしまってナースコールを押しても、嫌な顔どころか、不潔なものをつけてせっかくオペした眼にバイ菌が入ることを思えば、ナースコールを押してもらえれば取り替えにきますから遠慮なく、と言ってくださる優しさ。

この優しさがあるから患者は安心して入院生活を送ることが出来るのだなと思わずにはいられません。

医療現場と私の仕事である福祉現場。医療と福祉は似て非なるところも多々ありますが、実際に介護する私にとって、看護師さんの対応の仕方は本当に勉強になります。

看護師さん、本当にありがとうございます。

ほんまに品のないオッサンたち

2020-07-21 18:52:21 | 日記
ただいま総合病院に絶賛入院中てす。

個室、なんてそんなお金がある訳もなく、当然のことながら大部屋、4人部屋です。

もちろん同部屋は男性ばかり、それも年配のオジサマ方。

まぁ、このオッサンたち、、、失礼オジサマ方の品の無いことといったらありません!!

食事中だろうが睡眠中だろうが、3分に1回のペースで誰かが放屁。

食事はクチャクチャ音を立ててたべる。当然のことながら食べ終わるとカエルの合唱のごとくゲップ。

私は衛生面および不快音を嫌ってオシッコは座ってするのですが、オジサマ方は立ってオシッコするので、これもまたオシッコのジョロジョロ音。

食事後は歯を磨くのはいいのですが、オエーーっ、ってこれでもかってくらいの叫び声。

ひたすら左眼を下の、横を向いての姿勢保持のため、これらが気になってしょうがないのです。

入院生活も1週間を越えるとさすがに飽きてきます。

唯一の楽しみの食事も毎食麦ご飯。栄養面を考えてのことなのでしょうが、やっぱり白米が食べたい!!

静かな環境でお刺身を食べられる贅沢さ、お肉を食べられる贅沢さ、何より白米を食べられる贅沢さを見に染みて感じています。

また隣のオッサンの放屁、、、。

ほんまにええ加減にせぇよ!!

三浦春馬さん、、、

2020-07-18 18:06:35 | 日記
号外で驚きました、、、。

言葉になりません、、、。

首を吊って命を落とす前に相談出来るところはなかったのか、、、。

誰か異変に気付かなかったのか、、、。

まだ私よりも若い、一芸に秀でた若者を自殺に追い込むほどのプレッシャーたるや、想像を絶します。

1つ言えることは、確実に心の病を患っていたこと。

心の病を甘く見てはならないのです。

何度も何度も書きますが、うつ病は『心の風邪』なんて甘いものでは決してありません。

『心のガン』なのです。

心の病を甘く見てはならない、改めて三浦春馬さんが命をもってして私達に教えてくれたと思わなければ、尊い命も浮かばれないでしょう。

テラスハウスに出演していた木村花さんといい、三浦春馬さんといい、若者の自殺対策を真剣に考えなければなりません。

心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、遺されたご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。

辛かったことでしょう、安らかにお眠りください。

お願い

2020-07-16 22:07:23 | 日記
先の記事の最後にも書きましたが改めてこのブログに目を通された方にお願いです。

身体の異変を少しでも感じたらためらわずに病院受診してください。

今回の私の場合幸運が重なっていました。

たまたま保険証が出来上がった日だったこと。月曜日はジムがお休みだったこと。私が通う精神科と同じビル内に眼科が入っていたこと。仕事に残業がなかったこと。

幸運に幸運が重なって、失明前にオペすることが出来ました。

異変を感じたら病院へ!!!

これは私が患っている心の病にも同じことが言えます。

最近眠れない、独り言が増えた、死にたいと思う、など異変を感じたら即病院受診をしてください。

早期発見に越したことはありません。

身体の異変を少しでも感じたら必ずや病院を受診してくださるよう、心からお願いいたします。