京極夏彦さんの【 京極堂シリーズ(妖怪シリーズ)】 からのスピンオフ小説、第2弾です。
前作 『 百鬼徒然袋~雨 』 でやりたい放題に暴れて その魅力を振り撒いた(?)、「 この世でただ一人の正しい探偵 榎木津礼二郎 」 さんが、再び登場です。
京極堂シリーズの登場人物は、皆 個性的で素敵ですけれども、私の一番お気に入りが 榎木津礼二郎さんなのです。
眉目秀麗・頭脳明晰・運動神経抜群で喧嘩にも強く、旧華族の生まれで 大財閥の御曹司…なのに、社会的地位・名誉には全く価値を見出さず、「 探偵=神の仕事=僕の仕事 」 と豪語する…世間の常識という物差しでは 全く計れない天衣無縫な人…。
人の記憶が視えてしまうという特殊能力のお蔭で、中禅寺秋彦さん(京極堂)を援けることもしばしばあります。
その榎木津さんを主役にしたシリーズ第2弾、文庫化を首を長~くして待っていました。
榎木津さんの今回の活躍が、とっても楽しみです♪
【 京極堂シリーズ 】 の映画化 第2作 『 魍魎の匣 』 が、近日公開されますね。
『 姑獲鳥の夏 』 と、キャストは ほぼ同じです。
今度はどんな感じに仕上がっているのでしょうか…?