みつばちエンジニア

SEの閉塞感のすごい日常の打開を夢見て、日々のモヤモヤを綴ります。

金曜日の夜

2024-12-06 08:33:21 | 日記
なんか金曜日夜のアニメ枠が好きかもしれない。今日もマジルミエにワクワクして記事を書いたらアピールチャンスに入らない罠。禁止用語なのかぁ。いい言葉だと思ったのに。


社会性と変態性は両立し得る

2024-12-06 08:19:59 | 日記
魔法少女のコスプレをしたおじさんのアニメとか、怖いもの見たさでしか見ない。ところが、何度か見るうちにいつの間にかすっかりファンですね。毎週金曜日が楽しみ。マジルミエ。
魔法がテーマなのでファンタジーの話かと思ったら、完全にシステムインテグレーションをテーマにしたアニメなのではないかと。
怪異と言う何かを魔法のプログラミングでなんとかして、身を削りながらも最終的になんとか納品すると言う世界観。納品?結局、プログラミングして、現地で展開して納品。まさにSEそのもの。

さて私達のSEの仕事では、出資者の要求は年々複雑さや抽象さをましている。これは怪異と表現しても良いのかもしれない。
そして、複雑怪奇に作り込まれたシステム構造は、少し触るだけで、何が起きるか分からない。いや、これが怪異なのか?
分からないからこそ少し刺激を与えると次から次へと問題が発生しては膨らむ。既存の組織構造では、どんなに人海戦術を使っても、出てくる課題に解決が追いつかず、状況は深刻化する一方。
それに立ち向かうのに必要なものってなんだろうか。そんなテーマがあるように思った。

社会性と変態性は両立し得る

こだわりがすごすぎて何を言っているのか分からない人がいる。そもそも人と話すだけで緊張して何を言いたいのかわからなくなってしまう人がいる。会話による意識合わせが難しく、社会性がないとして無視していないだろうか。昨今の何でもかんでも効率化の時代で、誰でも素早く理解できるインスタントなコミュニケーションが重宝され、その人の内面にもつ探究力や熱意を見れていないのではないか。社会性が無いとは、むしろこのような表面的なコミュニケーションに明け暮れることなのではないか。
変態性(突出したこだわり)のある人とじっくりコミュケーションして、相互理解と協力関係を作る事がこそ、今の難問のスパイラルに抗う術なのかもしめない。そんなことを考えました。


コーヒー

2024-10-04 10:42:55 | 短いの
コーヒーとPCと在宅勤務

第一人者

2024-09-30 22:34:31 | 日記
大学の時の教授の言葉「会社ではある時、突然担当する業務が割り当てられる。そして翌日から社内でその分野の第一人者となる。たとえ、それまでにその分野に対して知識がなかったとしても。」だから必死に勉強する必要が有ったと言う話だ。私の大学の研究室の教授はけっこう長くサラリーマンをしていた。研究室のでは、学問の話だけでなく、社会人としてどう技術に向き合うか話もよくしていたように思う。
最近になって改めて「自分が第一人者と言う意識」はやっぱり大切だなと。
SEと言う職種の意義が、常に最新のテクノロジーを活用するなのであれば、そのテクノロジーの活用方法について社内で知識がある人はいないことになる。ならば、頭の固くなったベテランよりも柔らかい若手の方がそのテクノロジーの扱いを身に付けるのはきっと早いだろう。そう考えると第一人者になるのに経験はあまり関係無いことになる。
元々なんの知識もない状態から、突然第一人者になると言うのは無茶苦茶なことを、いっているようで実は技術系の職種では合理的だっりする。また、全く新しいテクノロジーでなかったとしても、その案件の一番細かく最新の情報を把握しているのは担当者となる。つまりその範囲においては第一人者だ。
ここでは、これからSEになる人が読んでくれるなら、担当する仕事が割り当てられた時、自分にはわからないし、できないと決めつけずに、その仕事の第一人者であると言う気持ちで取り組んでもらいたいと思う。

あっち側カフェにネオ卓球

2024-09-24 09:39:02 | 日記
先日、散歩をしていて何気なく立ちよったカフェの入り口に卓球台がおいてあった。カフェで卓球する人ってどんな人なんだろう。けっこう「あっち側」の人なんだろうか?と思いながら卓球台を横目にカウンターに向かった。
そうそう、「あっち側」について説明しておこう。深夜残業が日常のSEとしては、家に帰って一息つくとちょうど「午前0時の森」が始まると言う生活が一般的だった。月曜も火曜も。残念ながら短命な番組だったが、日常的に「あっち側」「こっち側」と言う表現を使うくらいには楽しんでいたのだと思う。
ちなみに「あっち側」とは火曜の0時の森で作られた言葉で、言わば、ネアカでコミュ力高め、と大きなロゴでバレンシアガと書かれているようなブランド服を躊躇なぬ着ることができるような人を指す。逆に「こっち側」とはいろいろ気にして人に話しかけるにもかなりの勇気を要する人。(私の解釈)
さて、カフェにあった卓球台の話に戻ろう。台はスレンテスの机を4つ並べてた簡単なものにネットが張ってある。なかなかスタイリッシュだ。そして床は5度くらいと傾いたところに配置されている。つまり台も斜めになっていると言うことだ。
はたして、有利にゲームを進められるのは傾斜の上だろうか、下だろうか。そして、机と机の間には微妙な段差や隙間が。ゲームを制する上ではこのイレギュラーの攻略が鍵になりそうだ。そんなことを考えながらコーヒーを待ってたら、ふと思いだした。
この台はもしかしてネオ卓球用の卓球台なのではないだろうか。
今度は月曜の0時の森の話だ。
ネオ卓球とは色つきのボールを使う卓球だ。プレイするボールを抽選のようにランダムにひく。とったボールが色つきのボールなら、特殊ボールとしてそれぞれの色に応じた効果がある。特殊ボールはこんな感じ。
黄色:2ポイントボール
2ポイント獲得できる。
青色:ネットボール
ネットに触れるとその人のスコアが0になる。
赤色:アウトボール
アウトするとその人のスコアが0になる。
緑色:入れ替わりボール
相手とのスコアが入れ替わる。負けているプレイヤーのみに効果が発生。
紫色:ラリーボール
ラリーした数だけポイントを獲得できる。
金色:スペシャルボール
好きな特殊ボールの効果を選択できる。

番組内では、紫色のラリーボールを制するものが結局試合を制する展開だった。これは番組MCの村上くんに対する配慮だろうか。
ともあれ、ネオ卓球ならこの卓球台のイレギュラーがむしろプラスになりそうだ。と言うお話。