mitsuki memo

茨城の片隅で 50歳男が葉巻をくゆらし

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パナマ レッド ブレンド♯5

2014-07-11 03:27:47 | シガー(ニカラグア)
⑩ Panama Red Blend #5(番外編 地雷シガー1)

今回、サンプルを下さった1J氏から(世に存在するひどいシガーの例)として紹介頂いた葉巻。
どんな味なんだろう・・怖いもの見たさがありますからね~^^;

着火前、ラッパーの匂いを嗅ぐとちょっと変わっていて
シガー的なものは弱く、おしっこ風な匂いが発散してくるかな~
でも作りはきれいで、掴んだ手応えもしっかりしている。


着火するとコクと甘みがあり酸味が少々。全体的にやわらかい味。
(ゲェー!)っと来るのだろうかと恐れていたけど、まずまずおいしい?


しかし、この味がなんなのかのイメージが湧かないな・・
靄がかかったように捉えどころがなく、ポコポコと雑味が現れる。
若干のスパイスと柑橘の酸味を感じるけど、味を引き立てる前に消えてしまう。

中盤、酸味の絡んだEarthyだろうか。
日本茶の茶葉のような風味がしたけどすぐに消えた。
はっきりしない香ばしさもある。煙は豊かだ。


終始マイルドなほんわかムードでほっとするけど
無個性?ながら喫煙用?・・それが Panama Red Blend #5の持ち味なのかな。
久しぶりに片燃えが始まったらかなりしつこい。これは個性かな。


終盤、味にメリハリが無いのでアイスコーヒーで刺激を補充しながら。
葉っぱのカケラが唇にぱらぱら付くようになってきた。
茫漠とした味に何かを探してどうにかWoodyと言えるかどうか・・
いつの間にか雑味だらけになってしまった。


どこか興奮しない味。
湯豆腐のような淡白さ。しつこい片燃え。ランダムな雑味。
たしかにシガーの喜びを消し去るに十分な逆ポテンシャルだ。?
喉に苦味が溜まって喫了・・

(おもしろタイム 90分間)

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