新 紫微斗数 星曜派 飛星派 欽天四化「宮立命 宮巫女」

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NHKスペシャル「老人漂流社会 "老後破産"の現実」 こんな筈では無かった

2018年12月06日 | 占い 紫微斗数
NHKスペシャル「老人漂流社会 "老後破産"の現実」 こんな筈では無かった


テーマ:紫微斗数で判ること
■NHKスペシャルを見て感じたこと
番組HP:http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20140928

「高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。その半数、お よそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。年 金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。在宅医療や介 護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断 しないように、生活保護の申請手続きに追われている。
“老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。」番組HPより転載。

再放送「NHKオンデマンド」で観ることが出来ます。

その日の食事をするお金も無い。
年金は月当たり、4万円。電気も停められ、一日の食費は数百円で済まさなければならない。これは決して人事では無い。
それも、独居の老人だけの問題では無い。
若い人も、心得ておいた方が良いと思う。
現実に私自身も預貯金が底を尽き、収入が途絶えて、即席麺で具の一切入らない食事を続けたこともあるからだ。

番組では、若い頃脱サラをし、飲食業を自営したが、赤字続きで貯金を使い果たし、すでに高齢に成ってしまって。その日暮らしもままならぬ例も紹介していた。本当なら「社長をしている筈だった、まさか老後がこんなに成るとは思わなかった」と呟いていた。

財運が無いとはこういうことを言うのだろう。
「まさか!」、ということが起きるのが人生。

私も「まさか!」を体験してきた一人だ。
若い頃、夢にも思わない事だ。起業して立派になるために休日も休まず、仕事人間であった。にも、関わらず、「まさか!」である。

「運命」としか言いようが無いと痛感した。

鑑定依頼される若い方に、意外に「財」のことで苦労される方が多い。
確かに鑑定してみれば、問題の多い「財運」を持っている。
アドバイスは、上記に記述したように成る可能性が有るから、今のうちに、しっかり計画を立て、むやみに冒険はしないこと、蓄財に努めること。
夢の様な成功話は、誰にでも起こることでは無い。
「自分を、そんな運の良い人と思わない方が良い」と伝えていました。

毎月、旅行三昧が出来る年金生活者は、極一部の人だよと言うのでした。そういう人たちは鑑定すれば「財運が良いんだよ」と話します。

「そうでなかったら、そんな人たちを羨ましがったりせん方がええよ」

自分の宿命の器を知って行動しないと、ひどい目に遭うことになるかも。


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