徒然BOOGIE-LIFE

私の私による私のための徒然日記。暇つぶし。

尾崎豊と我が10代

2008-11-05 02:45:26 | 尾崎豊

尾崎豊と初めて出会ったのはいつだろう?小学校5年のときだったな・・。


隣の兄貴の部屋から流れて来る音楽が気になって、兄貴のいない隙にレコードに針を落とす。
それが「十七歳の地図」だった。


一番心奪われた曲は「15の夜」だった。
「盗んだバイクで走り出す 行き先も分からぬまま暗い夜のとばりの中へ~~~」

「何だ!この歌は???」
衝撃が走った。

今まで聞いたことも、見たこともないような歌だった。
頭の中で、勝手に15の夜の世界観がぱっと浮かぶ!
「何なんだ?この感覚は???」
「格好良い!なんかよくわかんないけど、格好良すぎる!」
こんな感じの出会いだったと思う。

今、考えてみると小5で尾崎ファンとは、恐ろしいガキである!
思い出してみると、小5の時に、すでに俺の部屋には尾崎のポスターやら、
当時買った「パチパチ」の尾崎特集の切り抜きなんかが張ってあったりした。

とにかく、ませていたな。俺・・・・。

小6の時、当時の尾崎の新譜「街路樹」のLPを買いにチャリンコで街まで赴く。
(遠かった・・・・)


中2の時、予約していた「誕生」を街のCDショップで母親に買ってきてもらう。
(これほど母の帰りが待ち遠しかった日はなかっただろう・・・)


中3の時、今や伝説となった、バース・ツアー8.27郡山市民文化センターのライブに従兄弟と一緒に電車で行く。

生尾崎と初遭遇 !。

超最高だった!!!。

(チケットとるため、従兄弟と郡山の西武で朝の5時から並んだっけな~~)
(滅茶苦茶寒くて、死ぬかと思った。その甲斐あって前から6列目GET!)


高1の入学3週間目に、尾崎豊 他界・・・。
従兄弟と一緒に、ファン葬に行くため、東京に行く。

高校入学初っ端から2,3日のズル休みをする。

あの日は半端ないどしゃ降り&半端ないファンでごった返し、結局、警察の規制も入り、護国寺には入ることすら出来なかった・・・。


その後、地元の駅前デパート前にて、毎週日曜、従兄弟と一緒に尾崎豊完全コピーの路上ライブを行う。

2年くらいやったかな~~~。


高1か高2の時、路上ライブが話題を呼び、地元の新聞に取り上げられる!
同時期に地元のラジオ局2社に生出演。

このころは、そーとー、調子コイテマシタ!

というように、完全な尾崎豊中毒の我が10代ライフであった。
しかし、それゆえにたくさんの出会いがあり、色々なことを学び、それを糧に今の人生に至る。


我が最高の10代ライフは、尾崎豊という天才なくして語れないのである。



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