殺された記憶のあるエネルギーの事だった。
一度は宝珠を奪う目的で殺され、次は夫を奪う目的で殺された過去生。
命に値するエネルギーは、戻るのだろうかと疑問に思うところだったが、答えはYesだった。
条件は、奪う対象があって意図的に殺害されている事。裁かれたり、償う行為がなく終わっている事。殺害者の命を取る訳では無い。相当分のエネルギー。ただ、戻っても自分に吸収された後に、他者への役立つ目的あるエネルギーに変換する必要もあると感じている。私は、他者への祈りに変換したいと告げている。
注意しなければいけないのは、請求先が神々様や宇宙である事。恨み辛みを投げるのでは無く、あくまでも宇宙の采配にまかせる。
人の蓄積した物事や命、人との繋がりを破壊した者への正当な扱いを求めると宣言し、奪われたエネルギーのそして命に値する分のエネルギー相当をお返し下さいと。
加えて、奪った側の魂を、私の人生枠から未来永劫追放して下さいと・・・願った。
霊力を個人的な直接攻撃に使用してはいけないし、他者から正当な理由無しに苦しめられる時は、神々様や宇宙に判断を委ね、正当な扱いと反映をお願いする。自身の身を守る為に、安全な排除をお願いする道だと今のところ思う。
そして、もう1つ決断した事があった。
私には、ツインとの間に、彼との関わりによって出来た傷がどうしても癒えず、繰り返される懸念から分離を決意していた。私の不安の投影である事に間違いない事だか、生存に対する恐怖であり、どうしても私が解決すべき事とは思えなかった。そしてこれは、上の指導者から謝罪がきた。
私に対して、狂女を放置し成しても良い彼のエゴ。私が解決する問題では無いし、曖昧に出来ない事をはっきりさせ自身を大事にする為に決めた。今我慢しても、いつかは繰り返され爆発してしまう。無理な事は無理と宣言する事も、私は母親では無いから必要と思った。