26日は長男君の誕生日でした。
その日はお友達とオンラインゲームをしていたので、27日夜から、日をまたいで珍しくもkugachanがおつまみを準備してお祝い(*^▽^*)
お祝いと言うよりは、久しぶりに色んな話をしたと言う感じでしょうかね~(^-^)
27歳になった長男君。
中学生の頃には「どうして障碍者に産んだの?」と聞かれ、戸惑いながらも「御免ねぇ」と言うしか言葉が見つからなかった事、そして「僕は生きて行きたいんだ」と言った事を誕生日が来る度に、まるで今言われたかの様に思い出します。
辛い事、その性格からしていっぱいあるでしょう。
それでも、辛い試練をkugachanは与えるでしょう。
自分が話していても、誰かが話を挟んで来る。
そのシチュエーションによって、下がる事は良いかも知れません。
が、せめて福祉施設の人に話す場合は、自己優先で良いと思うのです。
福祉支援施設の人に丸め込まれるのでは無く、言いたい事を言って、そこから福祉支援施設の方に考えて貰う。
そうでないと、支援施設の意味が無い。
今は、その練習をしている所です。
メンタルが本当に強い人は、自分の失敗も「自分は失敗等していない」と豪語出来る精神の持ち主です。
スグに自分の責任だ、自分の責任だったらどうしよう、と、考える人程、人生が辛い人は居ないでしょうね・・・。
そう言う意味では、自他共に認める、挟まれた言葉に自分を下げてしまう「まずは僕の話を聞いて!」と言えない長男君はいつも不完全燃焼なままでしょう。
27歳のお誕生日を迎えた長男君。
こう言う練習をしよう!とこれまでも何度か言いましたが、今日も言いました。
そして、親離れ子離れが出来るようになろうね、とも。
次はいつゆっくりと話しながら飲めるのか、その時は何を作ろうか、と話しながらお誕生日飲み会は終わりました。
長男君 「心残りが無いように話したいと思っているんだよね。」
その言葉は胸に突き刺さりました。
きっと、どれだけ話しても、心残りはあるのだろうと思うから。
順番的には親の方が早く逝くものであって欲しいですからね(^^;)
娘達にも同じ事が言えますが・・・。
kugachan自身が、心残りの無いように、子供たちが自分の力で生きて行けるようにと、願い直したお誕生日でした(^^;
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