この記事は2007年8月半ばのお話です。
末っ子ちゃんが初めてお友達とプールに行くお話です。
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末っ子ちゃんは小学5年生です。
今日、初めてお友達と子供同士でプールへ行きました。
誰がドキドキか・・・。
kugachanです(^^;)
水の事故が多いこの季節。
末っ子ちゃんは10メートル程しか泳げません。
市営プールと言えど怖いです。
何度も何度も注意事項を話しました。
お友達とはぐれない
浮き輪は外さない
排水溝へは近づかない
プールサイドは走らない
もう、何度も何度も言って聞かせました(^^;
お友達とは13時待ち合わせ。
なのに、末っ子ちゃんは13時に家を出れば良いと思っていたようで・・・。
kugachanは「1時に待ち合わせって言うのは、1時には待ち合わせ場所に着いてなあかんねんで?」と・・・。
末っ子ちゃんは慌てて待ち合わせ場所へ行きました。
家を出る時も、再度注意事項を話すkugachan。
出したは良いけど、ドキドキです。
末っ子ちゃんが居ない間には長男君に掃除をさせました。
部屋が散かっているのは、心の中も頭の中も散かっているんだよ、と。
散かっているから、長い時間勉強しても判らないままなんだ、と。
部屋の散かりは心と頭の中の散かりと同じ事だから、ちゃんと綺麗にしておこうね・・・と。
そんなこんなしていても、長男君は気が散るばかり。
kugachanもイライラ・・・・( 一一)
判っているのかな・・・。
判っていると答える長男君を見てると、判っていない事がアリアリと判るんですけどね・・・(ーー゛)
作業自体は出来ても、その意味合いはやっぱり判らないのね。
そう言う脳の仕組みになっちゃってるんだから仕方が無いか・・・。
そうこうしている間に17時半。
末っ子ちゃんはまだ帰って来ません。
ソワソワ・ウロウロ・・・。
末っ子ちゃんはいつ帰って来るんだろう・・・。
大丈夫なのかな。
怪我とかしてないかな。
18時前になって「ただいま!!」と元気に末っ子ちゃん帰宅。
kugachanがホッとしたのは言うまでもありません。
何をしていたのかと聞いてっみると、家族ごっこみたいな事をしていたと、楽しかったと話していました。
とにかく、無事に帰って来てくれた事が1番のkugachan。
この次も大丈夫かと言われれば、ちょっと怖い気もしますが。
とにかく、末っ子ちゃんにとってもkugachanにとっても大冒険な1日でした。
いつか「いいよ、いいよ。行っといで!」と余裕で外に出せる日が来るのかなぁ・・・。
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心配するにしても異常なくらいじゃない?と思う方も居られたでしょうか。
実は、長男君の同級生の中で怖い話を聞いていたんですよね。
男の子数人が同じく市民プールへ遊びに行った時の出来事なのですが、子供たちはふざけているつもりだったそうですが、水中から足を引っ張り、頭を水中に押さえつける等をされた子が居たのです。
明らかにイジメじゃないか!と聞いた時は思いましたし、そう言ったら、被害に遭った子のお母さんもそう思ったと、けれど、ただふざけていただけだと言われたのだと。
ふざけて、と言うには余りにも遣りすぎです。
何かあったら、その子達はどう責任を取る?
誰も代わってあげる事も、時間を戻す事も、何も出来ないのに。
人は簡単に消えてしまいます。
命は思った以上に繊細で消えやすいものなのです。
だから、大切に!大切に!と叫ばれているのですけどね・・・。
と、こう言う事がありましたので、ホントにドキドキした初プールだったと言う訳でした。
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