この記事は2007年10月初旬のお話です。
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今日、長男君のお迎えの帰り道、いつものようにお話をしていました。
保育所時代から変わらないこのスタイル。
これで、長男君は色んな言葉や話し方を覚えて行ってくれました。
さて、今日の帰り道。
楽しくアニメのセリフのやり取り等をしていました。
と、急に頭を押さえ、辛そうな顔をする長男君。
kugachan 「???頭、痛いんんか???」
長男君 「今日、学校でね、何かの香りがするマジックを使ったんだよ。」
長男君の話し
その香りのするマジックの匂いが部屋中に充満しちゃったんだよ。
それがもう、頭の痛いのなんのって・・・。
だから、僕の頭は痛いんだ。
上手に説明出来ました💮
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長男君は保育所に通っている時期、ずっと「英語を話している」と思われていました。
ま、3~6歳児で英語を習っていない子供にはそう聞こえたのかも知れませんね(^^;)
なんせ、日本語とは程遠い物でしたので。
ココの保育所は少し変わっていまして、ご飯だけ持参する、おかずは作ってくれる、というものだったんです。
で、毎日、お迎えの時「今日のおかず何だった?」と聞くのが日課のような物でした。
勿論、MENUは把握していますので、当たるかな?と思いながら答えを待っていました。
が、何故かいつもコンニャクと答える長男君。
「カレーやろ?」と言えば「カレー」。
「麻婆豆腐やったやろ?」と言えば「マーボードーフ」と。
エコラリアと言うやつですね(^^;)
それが、アニメのセリフだと30分放送くらいなら1度見ただけで覚えられると言う、凄技を持って居たとは、今となっては・・・(^^;
今でも、気持ちを上手く言葉に表現出来ません。
が、それでも、随分と話せるようになりました。
スゴイ進歩です。
後は、せめて、支援施設に人に相談する時くらいは、もっと自己主張してくれると嬉しいなぁと思うkugachanでした(^^;)
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