心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

〇〇ってなぁに?

2019-08-17 21:12:13 | メンタルヘルス
記事を書く前に、まずはお礼を。
このところ、3桁もの閲覧数が続いております。
kugachanが好んで見るのは、スイーツ系、格闘技系が主ですが、こんなに沢山の方々に見て頂けて光栄に思います。

つたない文章ではございますが、これからも宜しくお願い申し上げますm(__)m

さて、今日の記事ですが、2007年1月も終盤のお話です。

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子供って、小さい時に「コレなぁに?」と言う言葉を連呼する時期がありますよね?
kugachanはそれを「これ何?期」と呼んでおります(^^;)
大きくなっても、教科書に出て来る事、TVでやっている難しい事を聞いてきたりもしますよね。

けれど、大きくなるにつれ、その回数はドンドン減り、今やスマホなどと言う便利な物がありますので、親に聞かずとも調べる事が出来ます。
親子のコミュニケーションが減る一方で寂しいですね~💦

が!!
kugachanchiは逆です。
長男君はピークを過ぎたところ(この年中3)、末っ子ちゃんにおいては今がピーク(この頃小5)。
携帯(スマホ)は高校生になってからと言うのがkugachanchiのルールでもありましたので、余計ですかね(^^;ゞ

それを、横に置いといても「これ何?期」は1年の内に1度はやってくるもののようです。
今(この記事を書いた頃)がそのピーク時なのか「これってなぁに?」「〇〇ってなぁに?」と言う言葉があちこちで聞こえて来ます(-_-;)

物の名称ならわりと簡単に説明出来、本人にも理解してもらえるのですが、それがセリフの1言だったりすると説明に困る事も💦

先日も「ドライ過ぎ、ってなぁに?」と末っ子ちゃんが聞いて来ました。
どうやらロールプレイングゲームの中で出て来た言葉のようです。

ここで、迷う。
会話などのドライと言う言葉やクールと言う言葉を使う時「冷たい」「冷めている」「冷静」的な意味があると思います。

「ドライ」だけ聞かれても、英語において、まず「乾いた」「乾く」と言う意味であると最初に説明しておかないといけません。
と、言うのも、過去、学校で『色』と言う感じを習った時『いろ』と読むと習い、同時にこの漢字は『しょく』とも読むんだとは習わなかった。
(学習要綱が昔とは違うのでしょうねぇ。なんせkugachanchiのお子様達は最後のゆとり世代)
なので『1色』を『1いろ』と読んでいた。

自閉圏のお子様にとって困るのは1度頭に入った事を塗り替える事が難しいと言う事ですねぇ(-_-;)

何度も『1しょく』と読むんだと教えても『1いろ』と読む。
感じには色んな読み方があるんだと何度教えた事でしょう。
両手両足の指では到底足りない。
気が遠くなる程言い続けました💦
やっと、色々な読み方があると受け入れてくれたのは言い始めて1年くらい経った頃でしょうか(ーДー;)はぁ・・・

なので、これが面倒と言うか、末っ子ちゃんを混乱させる事だと言う事は判っていた。

『こう言う意味の言葉だけど、こう使う事もある。』と言うのが末っ子ちゃんには理解し難い事でした。

こういう時、ホントに思います。
日本語って難しいなぁと・・・(^^;)

子供に言葉の意味合いを教える時、皆様はどうされていますか???

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長男君も末っ子ちゃんも自閉圏の子です。
末っ子ちゃんは、言葉には色んな意味が隠れている事を知ってからはスマホを駆使して何とか自立出来ているようですが、長男君はストレートに言葉通りに受け止めてまい、未だにストレスに耐えかねて自傷行為に及んでしまう事もあります。

優しいニュアンスではあるけれど「~しなさい」なんて命令形の方言の場所だってあります。
逆に質問系の方言のところもあります。
子供たちには、色んな場所へ出向いてせめて日本国内だけで良いから、色んな場所を見て欲しい、色んな習慣や地域の特徴などがある事を知り、その上で皆違うんだ、自分だけが特別では無いんだと知って欲しいと思うんですけどね(^^;)

難しいですね~(^^;)



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