この記事は昨日書いた記事の前日の事です。
話しが前後してしまいましたが・・・。
2008年1月20日前後のお話です。
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昨日、末っ子ちゃんはまた「学校休んでも良い?」と聞いて来ました。
3学期が始まったばかりなのに、もう疲れが???
頭ごなしにダメとは言わず、話を聞きました。
最初は先生が・・・。
末っ子ちゃん 「先生な、男子ばっかりやけど、いつも怒ってるねん。」
kugachan 「末っ子ちゃんは怒られて無いんやろ?」
末っ子ちゃん 「うん・・・。でもな、嫌やねん(´Д`)」
大きな声が嫌いな末っ子ちゃん(本人は3件隣まで聞こえるくらい大きな声なのに)、それも怒っている声が怖い。
5年生ともなると、ヤンチャの度合いも質も変わってくる。
先生も怒鳴らずに済ませる事など出来まいて・・・。
だが、それが末っ子ちゃんの負担になってくる。
そして、今回、これだけが休みたい理由では無かった。
また、女の子の面倒臭いイザコザと言うもの。
末っ子ちゃん 「〇〇ちゃんが叩いてくるねん。△△ちゃんは算数の授業中に蹴ってくる。✖✖ちゃんは末っ子ちゃんのこと『コマネチ』って呼ぶねん。」
kugachan 「どつかれたらどつき返して良いねんで。先に手を出さんかったら良い。コマネチって言われたら、完全無視しとき。」
(今時コマネチって・・・何時代にガキやねん💢)
末っ子ちゃん 「でも・・・またされたら?」
kugachan 「先生に言おうか?言わな何も変わらんで?」
末っ子ちゃん 「先生に言うたら、先生がその子に言うやろ?そしたらもっとされるかも知れん(TДT)」
(こう言う負の場合だけは想像力が発揮出来るのね💦)
kugachan 「先生に言うのは嫌なんか?ほんなら、次やられたら帰って来るか?」
末っ子ちゃん 「先生に止められる。」
kugachan 「止められたら、〇〇が殴るんや!△△が蹴るんや、✖✖が、要らん事言うんや。もう、我慢の限界じゃーっ!!て、キレて帰って来い。」
末っ子ちゃん 「それでも止められたら?」
kugachan 「泣いて叫んで、学校なんか辞めたるって暴れてしまえ。後は何とでもしたるから。」
ポロポロ涙を流して怖がる末っ子ちゃん。
そして、今、少し仲の良い友達にこの事を話すとその子も同じように変なあだ名で呼ばれているのらしく、嫌な思いをしているらしい。
でも、その子も後が怖いかもと言えないで居るんだそうだ。
ただ、その子は蹴られたりする事は無いようだ。
末っ子ちゃんがキレて、暴れて、大騒ぎをするなんて、この5年間考えられない事だたろうからやれば良い。
どこかで表現しないと、気付いてもらえないもの。
同級生にも、教師にも・・・。
担任には何度と無く話したが、末っ子ちゃんは普通だ、問題ないと言うばかり。
コッチが言っている事は飲み込めてニようだし。
若いから、経験が少なすぎてキャパオーバーなのだろうか???
それでも、末っ子ちゃんには好ましく無い状況になってしまった。
kugachanがもう1つ、静かに提案した。
学校には理由を言わず、しばらく休むとだけ連絡をし、お家でお勉強をしようか・・・と。
理由を言われるのが居ただと言う末っ子ちゃんも居るし、かと言って、これまで行って来た事を放置されて来た事もあるし・・・。
もう1度、周りを整理した目で見て貰わないと、大人しいタイプの子はターゲットにされつつあるように思う。
末っ子ちゃんだけで無く・・・ね。
泣きながら、自分のされて来た事、友達がされて来た事を話し、末っ子ちゃんは最初に相談するところを決めた。
それは、病院の先生。
末っ子ちゃんから相談するなんて初めての事。
自分の口からちゃんと話しなさいよと言い、次の診察に相談する事にした。
末っ子ちゃんには、それまでに我慢が出来ない事があるなら帰ってきても良いからね、と言っておいた。
末っ子ちゃんは4年生の終わりから5年生始めに掛けて、やっと家族にだけ言いたい事を言えるようになったばかりだ。
家族と言っても、(元)夫は除かれる。
そんな末っ子ちゃんが学校と言う子供社会の中で、楽しく適応していくのは難しいところがある。
めいっぱい我慢して来たのに、これ以上我慢さっせるなど、2次障害(鬱とか)が出て来る恐れもあるし・・・。
末っ子ちゃんが言うように、診察日まで様子を見、我慢が出来なかったら帰って来る。
そして、診察日の話でどうするか決めて行こう。
ホントは今すぐにでもシバキ倒しに行きたい気分だけど・・・(ーー゛)
相手さんが100%悪いとは思って無いけど、ちゃんと話くらいは面と向かって聞きたいもんね。
取り敢えず、来週の診察日まで・・・。
その間、涙で濡れる毎日か、笑顔ある毎日か、心中穏やかじゃないよ・・・。
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こんな小学生時代を過ごしたからでしょうか。
末っ子ちゃんは少し歪んだ心の持ち主になってしまったようです。
1度嫌いと思ったら、一生嫌い。
それが、親兄弟であっても。
大好きだったバイト先でも(他にセクションはいくらでもあるのに、丸ごと嫌いになってしまう)。
嫌な奴、だけど、良い所もあるかも知れない。
そう言う目を持って人を見る事を教える事無く、kugachanも末っ子ちゃんの嫌いな1人になってしまいました。
もう、2度と会う事も無いんだろうなぁ・・・と思う程、kugachanはkugachanの事を許せません。
子供たちそれぞれに、笑顔ある、平穏な毎日が続きますように⭐
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