心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

パニくりかけたその後談

2019-10-02 22:40:49 | メンタルヘルス
昨日の夜の事ですね。
仕事が終わり、定期代も改正され(消費税UPに伴い)、新に会社に申請しなければいけないので、仕事が終わってからその用紙に必要事項を書いていた為、遅くなったようです。

が、余程堪えたのか、これまで何百回とメモを取る練習をして来た、言ってきたにも関わらず出来なかった長男君が、B5のノートに日記風にメモを取るようになりました。

証拠は多い方が有利だ!
証拠を多く残しておくに越した事は無い!
証拠が無ければ、うやむやにされる!
証拠が無ければ、言いくるめられる!

と、散々脅した事も効いたのでしょうかね~(^^;)
昨日は自ら、今日はkugachanが「今日はどうだった~?」と聞いたら「あ、日記書くの忘れてた!」と慌てて記入してました。

頭で覚えているだけではいけません。
ちゃんと形あるものに残しておく事が大切です。

これは、障碍者、健常者関係無く、写メ、コピー、メモ、音声等、残しておいた方が良いと思います。
言った、言って無いの水掛け論も、証拠があれば、スグ解決。

そして、何より大切なのが、何かあってから恨まれるのも御免被りたいので、下手に出る事。
それはもう、押しまくりで言い聞かせました。

まだまだ、日本は侍時代の名残が多いモノです。
しかも、良く無い方の習慣ばかりが・・・( 一一)

良い習慣は何百年経とうが、何前年経とうが、残した方が良い。
けど、悪しき習慣程残って行くのが悲しい所ですね~。

今、長男君が通う職場でも、障碍者に対しての勉強はしていると言っていたから、履歴書を送り、就職と言う形を取って働かせて貰っていますが。
蓋を開けてみると、1部の方だけが勉強されているような気が・・・。

そして、勉強会のようなモノは開かれているのかと言う疑問も・・・。

多少なりとも有ったりするkugachanです。

kugachanの住むエリア内に、某大手の会社の子会社と言われる部署があり、見学に行った事があります。
耳が聞こえない人がとても活躍をしている会社でした。

大きな騒音の中で、顕微鏡を見ながら小さなチップをピッキングすると言う作業。
聞こえないからこそ集中出来る、そういう場所も有り、他にも丸いテーブルが回転するようになっていて、それぞれのポジションにそれぞれの役割が有り、テーブルが回ってくると自分のする作業が容易に出来ると言う工夫がされておりました。

健常者である社員さんの話では、障碍者の方の要望に応える為に作った物が、健常る自分達にとって、物凄く使い易いモノになった、とか。

そうなんですよね。
障碍者が判る事は、健常と言われる方々にとってはもっと判りやすくなる。

例えの話をしますと、ペンを色分けで収納しているとします。
健常と言われる方々は覚えるように言われるでしょう。
が、それが難しい方々には、色テープを貼るとか、赤、黒、青等と書いてみたりするとかすると、すんなりその場所に収納する事が出来ます。

それを健常の方々が使う場合。
初めてでも「そこの収納BOXに入れといて~」だけで、どこにどの色を入れたら良いのか一目瞭然なのですよね。

障害を抱えて居られる方々に便利な事は、健常と呼ばれる方々にとっては、もっと便利なもの、そして、説明したりする手間や時間がカット出来ると言うメリットがあると言う事なのです。

長男君の職場で、それが判っている人が何人いるやら💦

昨夜は、まだ少しわだかまりも有ったようでしたが、ワ~ッと話してスッキリしたのか、それとも、証拠集めをする事に挑戦モードなのか、これまで嫌な思いをさせられて来たその人をギャフンと言わせたいのか、今日はいつもと変わりなく過ごしております。

他害傾向の女性(発達障害者)が「イジメられた」と言う被害妄想で1度辞めたはずなのに、戻って来たり、バイトや派遣さんに仕事を教えろと言われたり、長男君のキャパはちょっと危うい感じ。
仕事の内容は教える事が出来ても、それ以上の事は出来ません。
説明も機械的にしか教えられないでしょうしね(^^;)

そして、そこでも「見本を置いておけ。」とkugachanの1言。
ダメな物と良い物の両方を置いておけば、一々聞かれて答える事に辛い思いをせずに済む。

それを、長男君は取り入れてみたようでもありました。

平穏で暮らして行く事が長男君にとってもkugachanにとっても1番の望みなんですけどね(^^;)




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