たまには、病院でのやり取りも書いてみましょう。
この記事は2007年2月半ばのお話です。
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今日は診察日です。
バレンタイン前日とあって、人が多かったですね(^^;)
あて、診察ですが、いつもの通り、日頃のお話をしてきました。
まずは末っ子ちゃん。
やはり、学校に行きたくない。
自我の目覚めが凄まじく、兄妹喧嘩も多い。
だけど、1人では買い物にも行けない。
行くのは良いけど、帰って来れないから・・・。
過去の話ばかりして、それに拘っているのか、その時何かが納得いっていないのか・・・。
医師の答えは、
「1つ1つ、この時はこうだったんだよと話してあげるしかない。
言う度に対処してあげてください。
買い物などは経験しか無いでね。
末っ子ちゃんの場合は、自我の目覚めもそうですけど、突然出来るようになるタイプかも知れない。
何度も一緒に出掛けて、経験を積み上げてあげてください。
学校はね、年度変わりを待つしかないかも知れないですね。
担任の先生が変われば末っ子ちゃんも行けるようになるかも知れません。
これは様子を見ましょうか。」
と、言われた・・・(^^;
おして長女ちゃん。
相変わらずです。
年々、本に書かれているADHDの症状と同じようになって来たように思う。
友チョコを作って居る時も、何かがコトンと言えばそっちがきになり、集中して出来ない。
常に散らかし、片付けられない。
医師
「長女ちゃんの場合は、薬を使うと効果があるように思うのですけどね。
春休みは薬を飲んで、とにかくリズム作りをしてあげてください。」
と、言う事でした(^^;)
とにかく、バラバラの兄弟3人。
話しは判るけど、kugachanの身体は1つ。
どこから手を着けて良いのかな。
医師
「末っ子ちゃんは今は学校に行ってるだけでも大変なはず。
そこを、頑張っているトコロを褒めてあげてくださいね(^^)」
・・・とも言われた。
学校に行くことだけで末っ子ちゃんは相当な苦痛を感じていると言う事・・・。
長女ちゃんの生活リズムが出来ると少しは楽になるかも・・・と言う事。
今の状況を思うとちょっと大変そうだな(^◇^;)
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この当時が1番大変で、あっちこっちウロウロ走り回っていた時期です。
それでも、末っ子ちゃんには、一々全てを話したり付き添ったりしないと言う事だったので、はぁ・・・と思ったんですけどね(^^;)
今思えば、1番楽しい時期でもありました。
そして、長女ちゃんなんですが、薬を貰い、変えてみたりもしましたが、元々薬の嫌いな子なので、結局数回飲んだだけでした。
それでも、何とか元気に働く大人になり、長女ちゃんは嫁に行き・・・。
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