イジメなのか、自業自得なのか・・・。
そう言う出来事もありました。
この記事は2007年11月初旬のお話です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長女ちゃんの学年では、最初からイジメの様な出来事がよくありました。
1学期にも「〇〇がイジメられてる。」と言うような事をしょっちゅう聞いています。
毎回同じ子なんですけど・・・。
先日もまた、同じ子がイジメられてると聞きました。
長女ちゃん 「何日からするか決めてるらしいねん。」
日付を決めてイジメ???
長女ちゃん 「〇〇はみんなに嫌われてるねんで。」
kugachan 「何で、そんなに嫌われてるん?」
長女ちゃん 「あいつな、みんなに死ね!とかボケッ!」とか言うねん。」
kugachan 「みんなに?」
長女ちゃん 「他の子がやめとけや!って言うても聞けへんねんなぁ。」
kugachan 「それって、言われた子がイジメとかやってるわけ?」
長女ちゃん 「そうやねん。」
それって、イジメ???
1対集団だからイジメになるのかな?
この子は小学生の時、長女ちゃんにも嫌な思いをさせた事がある。
冬の寒い日、止めて!と言っているにも関わらず水を掛けて来て、次の日に高熱を出したと言う事が・・・。
さらに、自分では悪いと思っていたのか、kugachanの顔を見るとフイッと顔を背けるのです。
なので、kugachan的にもこの子はちょっと・・・と言う存在だったりするんですけど・・・。
まぁ、長女ちゃんも大概な子ですけどね(^^;)
悪さばっかりしてますから。
でも、暴言をいつも吐いて、その相手に嫌がらせを受けてるって・・・。
イジメと言うよりも自業自得の様にも思えてしまうのですが???
それでも、多勢に無勢はいけない事なので、長女ちゃんには「喧嘩は1対1でな。」ちと、それしか言えなかった。
暴言を吐き、それに反応してくる間はまだ、何とかなると思うけど、誰もが完全に嫌がって無視や全く相手にしなくなった、なんて事になったら、もう、どうにも成らないだろうなぁ。
学校側だって暴言を吐く子に優しくしろとは言えないだろうし・・・。
これって、どうなんだろうなぁ???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子供たちが子供であった頃と、今とでは随分と医療の世界も心理学も進んでいます。
自分に嫌な思いが返って来る事が判っていても、暴言や暴挙が辞められない。
そう言う子は、実在します。
心理的に問題有りなのでしょう。
心療内科か、精神かへ連れて行く事をお勧めします。
kugachanchiは運よく、多勢に突っ込んでいくADHDの長女ちゃん以外は、他害する事はありません。
長女ちゃんにも、耳が潰れるくらい、kugachanの口が無くなりそうな程、先に手を出すな、何もしてない子に言いがかりを付けたり、叩いたりしたらアカン!!とキツ~ク、言い続けておりました。
けれど、そう言う類の病気ならば、やはり、診て頂かないと、周りはもちろん迷惑ですし、本人も辛いと思うんですよね。
日本人は、これだけ文明が発達し、医療も精神医療も発達しているのに、まだまだ昔ながらの「恥ずかしい」やら「根性論」がまかり通っている節があります。
根性で何でも出来るなら、年間数千、数万の命が自ら散って行く事は無いと思います。
未来ある子供たちが、自立し、慎ましいながらも、笑顔で生活出来る事をどんな保護者様も願っているのでは無いでしょうか。
恥ずかしい事ではありません。
完璧な人間もいません。
止めたくでも自分で止められないお子様に悩みを抱えているのなら、1度どこかへご相談ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます