熱帯魚工作箱

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チューブをきれいに切る

2022-01-23 22:13:00 | 小技&小物
耐圧チューブは 漏れを防ぐためにもきれいに切る必要があるのに 切り口が斜めになったりギザギザになったりと 意外と難しく 何度も切り直しているうちにチューブが短くなってしまう 水草あるある。

細いチューブ用のチューブカッターは安価で販売されていますが しょっちゅう使うものでもないし。



ただ きれいに切れると 安心感があります。

水道のホースも同様ですね 多少斜めになっていても問題はありませんが できればスパッと直角に切りたい。

水道用ホースに使えるチューブカッターは大きく高価です。
無理して ハサミで切るとグニャッと切り口が曲がるし カッターナイフもきれいに切れないうえに力任せで切るので結構危険。
古いホースだと固くなっていてさらに難易度が上がる。
何度か切り直して まあまあのところで妥協していました。

水道のホースをたまたま近くにあった ラチェット式の剪定バサミで切ってみたら あっさりスパッと切れた。



こんなところに解決策があった。

ホースに刃を直角に当てるのを意識するだけで 失敗なく切れます。



刃がホースを押し切るように動くので滑らずにまっすぐ切れます。




細いチューブについては 耐圧チューブは硬いので切れますが シリコーンチューブなどはきれいに切れません。


通常の剪定バサミだと 刃の受け側が片側だけなので ラチェット式と比べると ホースがぐにゃっとなる確率が高くなります。



でも 枝を切るために作られているものだけに ハサミで切るよりも安定感があります。

剪定バサミなら 持っておられる方も多いのでは。



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