
■ 自作バブルカウンター
水草水槽に使う自作CO2発生器の検証をしていてバブルカウンターが何本か必要になったのですが市販品は高価なので適当な透明パイプ類を組み合わせて自作してみました。ノズルの穴の大きさで泡の大きさが変ってしまうのでカウント数を標準化するために市販のコトブキのエアチューブ用のプラジョイントをノズルに使ってみました。
全国どこでも安価で売っているものなのでノズル部分にこのパーツを使えば誰が作っても同じカウント数になりますね。ちなみにADAのグラスカウンターの泡2滴がこのプラジョイントノズルカウンターの1滴ぐらいといったところでしょうか。
バブルカウンターを自作するならプラジョイントをノズルに使ってみませんか?
製作される前に必ずこちらをお読み下さい。
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自作バブルカウンター続編へ
胴はプラスチック(アクリル?)パイプで、上側はプラジョイントを半分に切ったものでしょうか?
ジョイント部分は接続すろCO2のチューブが抜けにくいように上下とも6mmのABSパイプです。下部はその中にプラジョイントを適当に削って差し込んで接着してあります。後は短く切った8mmと10mmのパイプを重ねて厚さを稼いで内径10mmのアクリルパイプに接着して完成です。
mizuwarabiさんからいただいた数々のパイプがありますので、利用してみたいと思います。
モニター品といっしょに送ったスペアパーツですね。本体の透明パイプですがサイズ指定で探すとなかなか見つからなかったりしますので頑張ってさがしてください。圧力がかかることを考えてしっかり接着してくださいね。
カウンター内に水を入れると水が逆流してしまうんですが
どうしたら逆流しなくなりますか?
CO2発生器の種類とどういう状況の時にどのあたりが逆流するのかと逆流防止弁の取り付け位置などもう少し具体的にお知らせ下さい。
夜間CO2添加を止めている時に水槽の水がチューブの中入り込んできますが これはCO2が水に溶けやすいという性質に起因するものなので常に起こる現象で スピコンや電磁弁まで水が戻ってくると故障の原因になるので水の浸入を途中で食い止めるために逆流防止弁があります。なので チューブの長さにもよりますが逆流防止弁あたりまでは水が入ってきます。