私は水草水槽で使う流木を熱帯魚ショップで買っているのですが 小さな瓶に入る大きさで形のいいものはなかなか見つかりません。 複雑な形状でできるだけ小さいものを買って いくつかに切り分けて使っています。
買ってきた流木をそのまま使うと水が茶色になって見栄えが悪くなる場合があります。 乾いているので すぐには水に沈まないこともあるのとアク抜きのため 長期間水に浸けて定期的に水換えをするという下処理をします。
アク抜き済みのものも販売されていますがどの程度処理されているのか分からないので水が茶色くなるようなら再度アク抜きをします。
うちでは 買ってきた流木は水に浸けたままで管理しています 水が茶色くなってくるので時々水換えをして水の色があまり変わらなくなってから使います このころには表面が少し傷んでくるので のこぎりで切った面の不自然さも目立たなくなります。
欲しい大きさの流木が手に入らなければ自分で作ってみようと思い 水に沈む木を調べてみたら…
家の生け垣が (比重が大きい)ウバメガシなので剪定時に出た使えそうな枝を一度乾燥させてからアク抜きをしてみました。
水に沈むことは沈むのですが枝分かれしている部分を選んではいるものの枝が直線的で樹皮が付いたままなので見栄えがしませんが これはこれで使えないことはありません。
樹皮は 水に数か月浸けておくぐらいではきれいに剥がすことはできません。
販売されている形の良い枝流木は「根の部分」が使われていて樹皮も剥がしてあり手間がかかっているので価格が高いのにはそれなりの理由があるということですね。
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