熱帯魚工作箱

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逆流防止弁の抜け止め

2022-02-11 23:13:00 | 小技&小物
水草水槽にCO2を添加するチューブの途中に逆流防止弁を取り付けるのですが この逆流防止弁はチューブを差し込みやすいように先か細くなっているものが多く チューブが抜けないか不安になります。

タイマー制御だと電磁弁のONとともに急に圧力がかかり チューブ内部が濡れているとさらに抜けやすくなります。
抜ける場所によっては水槽の水が逆流して周りが水浸しになることも考えられます。
また チューブが劣化して 抜けやすくなっていることもあります。

私は柔らかく抜けにくい ※シリコーンチューブ を使っているので チューブが抜けないよう接続部分を締め付ける部品が欲しくなります。
(※シリコンタイプのチューブは塩ビ製でシリコーン製ではありません!)


以前から気になっていた 『チューブクランプ』を買ってみました。
燃料チューブなどをとめる部品ですね。



買ったのは6mmのクランプ。
Amazonなどで『チューブクランプ 6mm』で検索すると出てきます。

プライヤーなどで挟んで取り付けます。
なかなかの締付けで結構な力で引っ張っても抜けません。

取り付ける手順は
まず クランプにチューブを通します。
逆流防止弁にしっかりとチューブを差し込みます。
クランプの出っ張り部分をプライヤーで挟んで 内径を大きくした状態でクランプを取付けたい位置までずらします。

クランプをプライヤーで挟んでからチューブを通そうとすると もしクランプが外れ 弾け飛んで顔に当たったら大変危険です。
油断せずに作業しましょう。

2個一組で使うのとバブルカウンターやエアーポンプなどにも使いたくなるので 10個ぐらいは買っておいたほうが良さそうです。




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