尾道の高台から

『尾道の高台から』趣味のチャリ、はたまた尾道の高台にあるMy家や車で日々の綴りたいことを書きます。

2012/03/25 (日曜日)春の宗谷山MTB2時間耐久レース

2012-03-31 13:34:51 | チャリレース

 今年初レース。久々の宗谷山MTBコースです。朝がゆっくり出来るこの大会。前日が夕勤の身体でも楽に移動ができます。朝、10時前にあっちさんを実家に預けて宗谷山にレッツゴーです。

 
宗谷山から岡山市街地


スクールの様子

10:00~

  とりあえず遅い朝食ということでコンビニでイタリアンスパ、ドリンク類を買い宗谷山へ。現地に到着して朝食を食べることに・・・。食べながら参加者リストを見ていると昔からの戦友の名前が有るではないですか!山口の萬谷(よろずや)さん、島根のカツオさん。また、尾道のRISEさんも来ているではないですか?車の隣には、中山店長も・・・。皆さんに挨拶してからコース試走へ…

 11:00~

 今まで走ったことがあるコースなのですが、以前と比べ少し路面が荒れている様子です。しかも一か所、泥ドロのドロップがあり汚れるわ、タイヤの選択を悩ませるわ~と、困ったコースコンディションです。タイヤを前後ともセミスリックか、メガバイトか?と悩んで結局、前はグリップするメガバイト。後ろはセミスリックを選択。変に選択肢があるから悩みますが、一応は解決です。

 12:30 ローリングスタート

 スタート前の選手使用前写真を撮り、ローリングスタート開始。スタート位置は終盤でしたがスタート位置までには10位前後につけ先頭を様子見。その後もう少し、前に出てからスタートライン通過。正式なスタート。二時間後への旅立ちです。

ローリング中。激坂前。
中盤位置に位置づけ。
トップから離れ気味。

 スタートライン通過前の激登りでちょっと遅れ気味となった私。その後も自分の位置をキープしたまま、先頭集団から離れていく状態です。

TOP集団に置いて
行かれ前も後ろも居ません。

1周目、泥ドロップを過ぎてから折り返しの登り、萬屋さんがチャリを押しているでは?よく見ると後輪がパンクしている。泥ドロップ前のシングルの岩でヒットした様子。かなり後ろに下がっていったが彼は凄かった。今日のウィナーであり激速なコース周回を重ねて私を1周遅れにまでしてくれたのですから!

さて私の方といいますと、2周目か3周目くらいに萬屋さんにPASSされた以外に、同一周回での追い越されがなくMYペースで走りました。時より晴れから一気に暗くなり『雪』が吹雪き、『季節は春?冬?』と悩む天気。積もれば…と悪天候=我慢勝負になることを思うが思いは届かず、ドライ9割5分、残り5分が泥コンディションのままレースはずーと進みました。

 1時間経過

 MYペースが良かったのか徐々に前へ追いついてきている。一人抜き、登りで抜きつ抜かれつで二人抜き。そこからまた一人旅となる。スタッフが「あと○周行けるよ!」と応援してくれる。嬉しいような、悲しいような…。励みになります。

スタッフの声援に笑顔
で応えます。

 泥ドロップ付近は集中力が必要となってくるが後半は、集中力が切れチョンボの回数が増えてきました。チョンボすれは前は離れ、後ろに追いつかれ良い事無しとなります。

集中力切らさずに攻めます。

シングルの出口。
ホッとします。

1時間40分付近

 抜きつ抜かれつの攻防のダメージが徐々に効き始めてきました。体が動かなくなってきているのです。補給食は梅丹ゼリーとラムネ、カーボショッツなどを30分目安に摂っていたのです。摂ってから間もないですが疲れているので最後のスパートに向け、時間を気にせず摂ります。また疲れても『スマイル』です。このコースは何カ所か対面通行になります。その時にひょっとしたら追いつくかもしれないライバルたちに『スマイル』でプレッシャーを与えるのです。『私はまだ行けるよ』って。実際には行けないのですが相手も状況は同じはず。少しでも有利に持っていく為の作戦です。

2時間付近

 2時間になる3分前にゴールライン通過した私。最後の追い込みのためペースUPです。ゴールまでは全力で。泥ドロップ過ぎたところで周回遅れの集団をかわしてゴール前の激登りも全力で登り『ゴール』。完走です。

追い込み?

 ゴール後

 ピットの戻るのは、全員ゴール後にコースを逆走するか、そのままコースを走って戻るかの2つ。当然、後者を選択。走ったコースをノンビリ戻ります。
 帰ってからは、すぐに片付け開始。車の冷たい水のプチシャワーを浴びて、着替えて軽くチャリの泥を落としてと、一人なので素早く片付けが終わります。
 着替え後は主催者様のご厚意、美味しいピリ辛豚汁をいただき結果発表を待つのみ。
結果は
 総合1位  クラス ソロマン 11周  2:01:23
私は 総合8位 クラス ソロマン 10周  2:09:19
でした。もう一寸走れれば入賞圏内が見えていたようですが、最初のペースが遅く入ったのと、レーススピードに着いていけなかったのが敗因かな。でも3月前半の寒霞渓サイクリングは山登りの粘りに結びついているの感じました。

翌日

 レース後から体の疲れた箇所が全身にわたっているの感じていましたが翌日、全身が筋肉痛になっているのです。やはり、レースっていうのは全力で走るから全身の筋肉を使っているのがよく分かりました。どうやって鍛えるか?ウエイトは苦手だからチャリ乗る数を増やすのみかな…。次の参加大会が決まっていないので目標が見えませんが、見えてきたら全力で鍛えていきます。

『それにしても久々のレース。疲れたぁ!』

使用機材

 バイク ‘04TREK TOPFUEL 98
 タイヤ F リッチーメガバイト2.1 R ボントレガーリボルバースーパーX
 そのた、補給食多数。

 


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