makoの写真&時々俳句

写真と俳句で綴る自分史です  

虹の橋を渡ったシロちゃん

2025-01-29 | 日々の備忘録(生き物など)

2025-01-29 スマホ撮り。商業施設のPからの景。サンセットの瞬間でした。

団子threeボーイズの、特に①番目の団子とは子供の頃から兄弟みたいにして育ったパピヨン犬のシロちゃんが虹の橋を渡りました。

インスタに団子の①が、珍しくシロちゃんの写真をポストしていたんです。珍しくって言うか、初めてなんです。しかもいきなりシロちゃんで、キャプションは何もなし。・・・これは・・もしやと思い、ラインで確かめたんです。

17歳でした、人間で言うところの80歳代だとか。

高齢犬も人間と同じで歯は抜けて耳も遠くなり目は白内障・・。特に病気はなかったものの、私が行っても吠えなくなっていたので喉元を撫でてあげるとちゃんと顎を上げてなすがままにしていてくれました。団子の3歳の時にやってきたワンちゃんで遊び相手になっていて。甘噛みの感触は残っています。人間も犬も、加齢と言うものの残酷さよ。

団子の①が大学から帰ってくると、よろけてでも立ち上がろうとしていたそうです。団子の②と③にはそんなことはなかったそうですから共に兄弟のように育った年月は二人の絆を深めていたのですね。膝にのせて抱いているといつまでもそうしていたそうです。

今朝は2回ほど吠えて誰かを呼ぶようだったそうです。たまたまお爺さんが外の空気を吸わせてあげようとして抱き上げてあげると1回キャンと鳴いて大きく深呼吸するかのようにしてそのままだったそうです。良かった誰も気づかないうちにだったら悲しすぎますものね。

昨日は点滴にも行ったそうです。もう食べられなくなって口も開かなくなったそうで。そそうをしていたので毛並みも汚れていたのでお爺さんがシャンプーをしてあげてドライヤーで乾かせてから病院へ。シロは嫌やったかもしれんけさっぱりしてからドクターに診て貰ったのだとか。

そんなことは知らずして、何気に顔を撫でて「よう頑張ったね、もう頑張らなくてもいいよ」と話しかけてきましたがほんと綺麗な毛並みでした。瘦せてはいましたが。

もっぱら散歩はお爺さんの役目にいつの間にかなってしまっていたようです。最後もお爺さんの腕の中で。幸せなワンちゃんでした。ありがとう、団子のたちの家に来てくれて。子犬の頃は耳もパピヨン仕様ではなくまん丸の子犬だったように記憶しています。団子のお母ちゃんが一目惚れして迎え入れたワンちゃんでした。明後日が葬儀でお寺さんへ私も行きます。そのお寺さん、紅葉の綺麗なお寺さんです。写真を撮りに行ったこともあります。今年の秋は灌漑深い紅葉寺になりそうです。

 


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