【感謝】
弟の旅立ちに、皆様方のお悔やみと温かい励まし誠にありがとうございました。
日増しに淋しくなってきています。ほんとに良いところだけしか思い出せなくて。今まで何人かの人を黄泉の国へと送りましたが臨終に立ち会えたのは弟一人だけでした。
義妹Cさんは、諸々の手続きなどに今日も奔走していました。今日は私も仕事終えてからコンビニで印鑑証明などを取り、自宅で過ごしています。お互いに体を休めることも必要です。薄情だからではなく、気を遣うことから解放してあげたいと思うからです。
葬儀を終えての帰り道、大きな綺麗な月が出ていました。冬の月を「寒月」「寒の月」「冬の月」「冬三日月」「月冴ゆ」「月氷る」などと使うことができます。厳寒の空にさえざえとある月のことを言います。車中からでも綺麗に見えました。
こちらの写真はその寒月を昨日撮ったものです。ウルフムーンとか言うのだそうです。寒いので一発撮りで終わりです^^;
人の一生もあっけないものです。「姉やんが一番心配や」と日ごろから言っていたそうです。心残りが私だったとは。嫁Cさんに悪いやんか。心の中で思っていても口に出したらアカンやろ。
でも思わなかった日は1日もありません
身内とはそのようなものです
義妹さん,今まで一緒に暮らしておられて急にいなくなってしまって
寂しさはひとしおだと思います
寄り添ってあげてください
・・もう11年になるんですね・・
はっきり憶えています。
上品で聡明で綺麗なお顔立ちの娘さんでしたね。
美人薄命とは娘さんの為にある言葉ですね。
一日たりとも忘れることはできませんね。
私は寝るとき存命中の親族もそうでない親族の顔も思い浮かべて私に関わってくれたことの感謝も含めて思い出すようにしてから眠りにつくようにしてきました。
弟はその中に入っていたのですが、故人として偲ぶことになりました。
炬燵の定位置がありましたから、今はそこに私が座ったり、横になり夜を明かしたこともあります。
義妹は今はやることが一杯あって気をはっていますが、日常に戻ったときにいよよ淋しさがこみあげてくるでしょう。
これからはなるべく顔を出して様子見をして行きますね。