ここのところルリビタキを何度かインスタにUPしていて。12月に初めていなべ公園で見つけてからもっぱらそこに通っている。
それまでルリビタキと言えば、菰野の三重県民の森だったのでもうそこへ行かなくてもよいし自力で見つけられたことが嬉しかった。そもそもルリさんはバーダーさんの中でも人気がある上になかなか見つけられないのです。それと言うのも、青い子は3年の経過を要してやっと青くなるのだそう。落鳥しないで3年の月日を迎えるのは容易なことではないと思うし、渡り鳥さんだから立ち寄る場所も限られてくると思う。
「幸せの青い鳥」と言われる故が理解できたと同時に自力で見つけた喜びはそこにある^^v
インスタフォロワーさんとコメント以外のDMで情報交換させて貰っていて。その方とは三重県民の森でやはりルリ君を探鳥している時に出会ったのでした。孫みたいな年齢の方だけど共通の目的や趣味は年齢関係なく話が弾みますね。長身でルックスもEXILEのメンバーさんの中に居てもおかしくない方です。その方がDMへコメント時々下さるのですが。ある情報を下さっていて、それまで疑問に思っていたことの謎が解けました。そのお返しというのもなんですが、その方にマイフィールドのルリ君のことを教えて差し上げましたら昨日お越しくださって。事前にお知らせをいただいていたので、予定を変えて私も行ってみました。時間は随分経っていたのですが、丁度私が車から降りてさぁこれからいつもの林道コースにという時に、その方が帰ってこられるタイミングでした。その方は林道のほぼ全域を網羅されて来たようですが遭えませんでしたと^^; この公園は3回目だったそうですが、ルリが来ていることは今まで知らなかったとも。鳥果は無で猿の軍団を見かけたとか^^♪何でも撮る私とは違ってやはりレアな鳥狙いだからやたらシャッターは切らない方です。ソニーユーザーさんでボディー&レンズで100万はくだらないと私の予想はピタリと当たっていました。
それでも共通点があって。それは図鑑みたいに鳥だけを撮るのではなく物語のある写真を撮りたいとおっしゃる。そう、わたしと全く同じ。周囲の風景とか鳥の好みの環境とかが判る写真です。明るいレンズを使っていれば図鑑みたいな写真は撮れるんですが、ただ「ああー綺麗ね」で終わってしまうと。全く同じです^^v 一脚はこれから先に持ってもいいかなとも。鳥の動きを追うには三脚は邪魔になるのだそうでそれも全く同じ。なので大勢のバーダーさんが三脚立てて並ぶ中には入っていかないそうです。決して見劣りしない機材をお持ちなのにね。私の場合は林道を、いえ、野山さえを駆け巡るレベルの探鳥ですから三脚は邪魔になります^^;車の肥やし化してます^^; 景色も手持ちハイレゾショットで撮れば何ら不足はありません。噴水の水の流れも滑らかになって撮れていますから^^v
ということで、昨日は私も鳥果はほぼほぼ零でしたが「私は」楽しかったです^^vせっかくお越しいただいたのにルリ君には遭えず申し訳なかったですね^^;鳴き声だけは二人とも確認してますのでまた撮れる日もあるでしょう。そうそう、その方にいただいた情報を確かめに県民の森には行っておかないと。その季節が訪れたら直ぐにそこに向かえます。