風雲「城撮り物語」

長年愛用のデジカメを武器に「城址・城跡」を切り撮りその戦果をブログで紹介。

「井上城」城撮り戦果

2006年07月03日 | 城撮り物語
○井上城祉(有馬主殿正)  岩倉市井上町      2006.7.4

説明板によれば、城主を「有馬主殿正」と称し応永(1394)~嘉吉(1441)年間にかけて城(館と城の中間的な簡単な防備を伴った館城)であったとの事

「岩倉城」城撮り戦果

2006年07月03日 | 城撮り物語
○岩倉城祉(織田伊勢守敏広)  岩倉市下本町字城跡    2006.7.4

名鉄犬山線岩倉駅東南約1キロにあり、五条川と青木川(浮野川)に囲まれた湿地に自然の堀となる堅牢な城であった。岩倉城主は信長の弟「織田信行」と同盟を結んでいたため、信長に役1年に渡り3回攻め立てられ永禄2年(1559)落城した。
当時は清洲城と並んで重要な城であり、山内一豊(やまのうちかずとよ)の父「山内盛豊」が家臣であった。(説明板記述)
一豊はNHK大河ドラマ「功名が辻」のとおり父の宿敵にあたる信長の家臣「木下藤吉郎」に奉公し功名を挙げる。