ピアノコンサートグレード

11月9日に、松本市にあるミュージックプラザオグチで、ヤマハのピアノコンサートグレードが行われました。

このグレードのアドバイザーとして伺ってきました。

ヤマハのグレードというと、従来からあるグレードは、伴奏付け、即興演奏や初見演奏をする内容のものですが、このピアノコンサートグレードは、より豊かなピアノ演奏表現力を身につけられるようにとして、21012年から始まりました。

今回は、入門から中上級のグレードを選択した5歳から60代の方までの出演者が、課題曲と自由曲の2曲を演奏していました。

グレードと言っても、一人一人が試験会場に入って試験を受けるといったものではなく、ホールに出演者皆さんが集まり、お互いの演奏を聴きあい、温かい拍手もあり、演奏後には出演者へのインタビューもあって、とても素敵なコンサートのようでした。

皆さんとても丁寧に演奏していて、日頃から熱心に練習しているのが伝わってきました。

今回は、「楽曲を的確に捉え、生き生きと演奏しているかどうか」という観点からコメントを書かせていただきましたが、とても楽しく聴かせていただきました。

今回は、3回出場した方に継続表彰もあって、対象者の方は賞状とバッジを受け取っていました。
私は、この会場で1回目に行われた時にもアドバイザーを務めさせていただいたので、私まで嬉しくなってしまいました。


私の指導にとっても勉強させていただくことがたくさんありました。
いい機会をいただきありがとうございました。

修士論文提出しました

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


お正月休みは皆さんゆっくり過ごしましたでしょうか。

実は私は大学院に通っていて、今年で4年目になります。
今年は最終年なので、修士論文を提出することになっていて、なんとその締切が1月7日でした。

詳細はまた後日としますが、そんなわけで、今年のお正月は、私と私の家族にとって、全くゆっくりできないお休みになってしまいました。

私の両親、妹夫婦と姪、甥、私の娘と一緒にクリスマスを過ごした後は、大掃除もせずに家にこもり、年末年始は主人の実家におじゃまして、主人の両親、おばあちゃん、主人の妹夫婦と3日間過ごした他は特にでかけずまた家にこもり・・・

提出2日前からは、久しぶりに徹夜して、やっと提出日当日の昼間に完成しました。

ドキドキしながら大学で修士論文を提出し、事務受付で受領書をもらって安心したのも束の間、1時間後に大学から電話があり、提出物に不備があったからもう一度来てほしいと言われてしまいました。。。
結局2往復し、フラフラで帰宅しました。

余談ですが、私の携帯電話の万歩計は、1万3000歩を表示していました。
私の日頃の行動よりかなりの超過です。

これから口頭試問があるので、まだ安心できませんが、それでも、やっと通常の生活に戻ってホッとしています。
研究にあたって、いつもお世話になっている先生方、友人にお世話になりました。
家族にも見守ってもらいました。

本当に感謝です。

今年も皆さんに感謝しながら生活していきたいと思います。

今週からは、教室のレッスンも始まりました。
久しぶりに生徒さんに会えるのが楽しみです。