ピアノコンクール

生徒さんから嬉しい手紙をもらいました。

今年初めて姉妹でピティナピアノコンペティションの連弾部門に出場して、地区予選を通過し、先日地区本選を終えて手紙を書いてくれました。
全国大会に出場することはできなかったけれど、精一杯弾ききった様子が、手紙を見て感じられました。『どきどきしたけど、楽しかったです。』と書かれていました。

この子たちの他にも、ピティナピアノコンペティション地区本選に出場した生徒さん、本当にごくろうさまでした。

また、7月28日からは、長野県ピアノコンクールも開催されました。こちらにも生徒さんが出場しました。
入賞できた方もできなかった方も、皆さん本当に努力されました。
この努力は、これからの人生の中で決して無駄にならないし、頑張った分だけ力をつけることができ、技術的にも精神的にもこの何ヶ月間でずいぶん成長されたように思います。
新しい目標もできたことでしょう。

これからも基礎的な練習を大切にしつつ、それぞれの目標を持って、末永く音楽を楽しんでいって欲しいと思います。

希代子

サロンコンサート

今日は、塩尻市にある、市民タイムス塩尻ホールで行われたサロンコンサートに行ってきました。

演奏者は、
ヴァイオリン　　平波華映さん　平波智映さん
ピアノ　　　　　木内栄さん

プログラムは、
スカルラッティ：ピアノソナタ　ニ長調　Kk.430
モーツァルト：ピアノコンチェルト　ト長調　KV.107-2
ルクレール：2本のヴァイオリンのソナタ　ヘ長調　4番
ヴィヴァルディ：2本のヴァイオリンとピアノのコンチェルト　Op.3-8
モーツァルト：ロンド　ニ長調　KV.485
モーツァルト：ピアノコンチェルト　ニ長調　KV.107-1

ヴァイオリン2本とピアノの音色にのせて、明るくさわやかな高原の風が吹き渡ったような心地よさがありました。
ヴァイオリンのお二人は姉妹ですが、とても調和のとれた音程で、バロック時代の優雅さを表現しているように思いました。

休憩時間には、ケーキ作家の山崎さんが作られたというケーキと、松本市にお店を持つ『豆工房』のコーヒー、塩尻市にある『井筒ワイン』のイヅツグレープジュースをいただきました。色々な方とお話でき、楽しい時間になりました。
また、華映さんは1歳になるお子様をお持ちで、休憩時間にはお子様をだっこしながら、お客様と談笑していらっしゃいました。休憩後には、また集中した演奏を聴かせてくださり、本当にすばらしく思いました。


私の夏休みは今日で終わりですが、とても有意義な休日を過ごすことができました♪

希代子

コンサート♪

先日、8月3日は、諏訪市保育協会主催の研修会で、ピアノとヴァイオリンのコンサートを行ってきました。

ヴァイオリンは、塩尻市在住の平波智映さんにお願いしました。平波さんは、私と同じ桐朋学園大学を卒業していて、今は、同じ教室に勤めている同僚でもあります。

1時間のコンサートだったのですが、プログラムは、まずピアノとヴァイオリンのデュオで、エルガー作曲の『愛の挨拶』から始まりました。


今回は、日頃、お忙しくお仕事されている保育園や幼稚園の先生方に、心安らいでいただき、また、これからの活力となるようなコンサートをお願いしますということだったので、親しみのある曲を選曲しました。


ピアノとヴァイオリンのデュオ曲は、『愛の挨拶』やモンティ作曲『チャルダッシュ』など、また、それ以外にそれぞれソロ曲も演奏しました。
ピアノソロ曲は、ドビュッシー作曲『月の光』、ショパン作曲『子犬のワルツ』『幻想即興曲』の3曲です。
平波智映ちゃんは、J.S.バッハ作曲の『無伴奏ヴァイオリンソナタ』から2曲演奏してくれました。ヴァイオリンの澄んだ、透き通るような音色がとても素敵でした。


智映ちゃんとは、感性がとても近いのか、一緒に演奏していてとても合わせやすく、気持ちよく演奏させてもらいました♪

希代子