ピアノレッスン・音楽の幸せな時間

小口美弥子・希代子ピアノ教室が発信するブログ♪
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音楽と出会いの休日

2009-05-30 20:50:43 | Weblog
5月3日~5日、「ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン熱狂の日音楽祭2009」に行ってきました。
この音楽祭は、東京有楽町にある東京国際フォーラムで行われ、3日間朝9時頃から夜11時頃まで、いくつもあるホールで絶え間なくコンサートが行われています。
1つのコンサート時間が、約45分で普通のコンサートより短くて、その分入場料も安く設定されています。たくさんの人がクラシックコンサートに親しめるようにというコンセプトのようです。

今年で5回目になります。今年のテーマは「バッハとヨーロッパ」でした。

コンサートの中には、0歳の子どもから聴くことのできるものもあり、1歳の娘と主人で楽しみにしていました。
会場に入ってみると、子どもがたくさんいて、正直びっくりしました。私たちと同じように、子どもがいてもコンサートを聴きたい人や、子どもが小さいときからクラシック音楽に親しんで欲しいなどの気持ちを持つ人はたくさんいるんですね。

J.S.バッハのブランデンブルク協奏曲や管弦楽組曲第2番、またJ.S.バッハと同年代の作曲家ヴィヴァルディの「四季」も聴きました。
「四季」というと、イ・ムジチ合奏団の演奏が有名で、私もその演奏しか聴いたことがないような気がしますが、今回ジャン=ジャック・カントロフ(指揮) で、オーケストラはシンフォニア・ヴァルソヴィア、ヴァイオリニストは ネマニャ・ラドゥロヴィチの演奏を聴き、こういう解釈もあるんだと、とても新鮮な感じでした。ヨーロッパの四季を感じることができました。
お昼ごはんは、ラ・フォルジュルネの会場内に設置された屋台村でカレーを食べてみました。同じテーブルに座っていた方が、私たち家族と同じように、ご姉妹で第1回目からこのラ・フォルジュルネに来ているということで、話が盛り上がり、来年またここで会いましょうとお話しました。

音楽と新たな出会いを楽しんだ休日になりました。

小口美弥子・希代子ピアノ教室
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