10月18日(月)に、江崎光世先生による『バッハ・インヴェンションに入る前に身につけておきたい力とは?』の講座を聴講してきました。
日頃のレッスンの中で、ショパンはとても音楽的に楽しんで弾けるのに、2声のメロディを左右の手で演奏するバッハのインヴェンションを弾くと、とても音楽として楽しむどころではないという生徒がたくさんいます。
バッハのインヴェンションをもっと効果的にレッスンで扱うことができないのか、曲の素晴らしさを生徒と共有することはできないのか常に悩んでいました。
講座では目から鱗のお話が満載でした。江崎先生は本当にたくさん勉強されていて、先生が使用されている教材や、参考にされた文献など細かくお話して下さいました。またご自身が子どもたちを指導している体験に基づいて、指導法などもDVDやCDを使い伝授してくださいました。
先生が一番大切だとおっしゃっていたことは、耳を育てるということです。
また、できるだけアンサンブルの機会を増やすと良いということもおっしゃっていました。これは、シューマンの格言だそうです。
この二つは私も常に大事だと感じていましたので、さらのその気持ちが固まりました。
ここには書ききれないほどのアドバイスをいただき、講座を聴講できたことに感謝です。
さっそくレッスンで取り入れていこうと思っています。
小口美弥子・希代子ピアノ教室
http://www.piano-lessons.jp/
日頃のレッスンの中で、ショパンはとても音楽的に楽しんで弾けるのに、2声のメロディを左右の手で演奏するバッハのインヴェンションを弾くと、とても音楽として楽しむどころではないという生徒がたくさんいます。
バッハのインヴェンションをもっと効果的にレッスンで扱うことができないのか、曲の素晴らしさを生徒と共有することはできないのか常に悩んでいました。
講座では目から鱗のお話が満載でした。江崎先生は本当にたくさん勉強されていて、先生が使用されている教材や、参考にされた文献など細かくお話して下さいました。またご自身が子どもたちを指導している体験に基づいて、指導法などもDVDやCDを使い伝授してくださいました。
先生が一番大切だとおっしゃっていたことは、耳を育てるということです。
また、できるだけアンサンブルの機会を増やすと良いということもおっしゃっていました。これは、シューマンの格言だそうです。
この二つは私も常に大事だと感じていましたので、さらのその気持ちが固まりました。
ここには書ききれないほどのアドバイスをいただき、講座を聴講できたことに感謝です。
さっそくレッスンで取り入れていこうと思っています。
小口美弥子・希代子ピアノ教室
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