ダメ母のつぶやき

日々の出来事をつづり、ダメ母を反省するのと同時に子供たちの成長を記録していこうと思います。

子どもらしさ

2005年12月27日 | 出来事
昨日の日曜日に実家の父に夕飯をご馳走になった。

昨日は妹とその子ども達3人(6歳、4歳、2歳)と一緒だった。

食事は焼肉で、小さな個室での食事となった。

いとこ同士久しぶりの一緒の食事で子ども達はみなうかれていた。

焼肉だったので食べるまでの待ち時間がかなりあり子供たちはたいくつして遊びだした。

妹の子ども達はテーブルの周りを回ったり置いてあるものをあっちこっちと触ったりしていた。

お兄ちゃんもちょっとは調子に乗って一緒に遊びだしたが、わたしにすぐに叱られ止めた。

食事をするところだし、家ではないのでいつも静かにしているように言っているので、今回も注意した。

妹はあまりにちょろちょろしていると注意はするけど、多少はだまっていた。

わたしはその多少もあまり許せないので、ちゃんと座っているように言った。



そして子ども達は先に食べ終えまた時間をもてあまし始め遊びだした。

妹の子ども達はすぐに席を離れうろちょろし始めたが、今度はお兄ちゃんは一緒に混ざらなかった。

それどころか、妹の子ども達に「ダメだよ」と注意し始めた。

それを見ていてちょっとどうなのかな?と思った。

わたしはうるさく言いすぎているのかなと・・・

悪いことをしているのを注意するのは良いことだと思うけど、

やっぱりお兄ちゃんも一緒に遊びたかったと思う。

表情を見ていた限りはそう受け取れた。

だけどお兄ちゃんは遊ばず、席を離れることはなかった。

それを見ていると子供らしさがないと感じた。

いけないとわかっていながらも、ついやってしまったというのが子どもらしさなのではないかな?

または、何も考えずにやりたいことをやりたいようにやってしまったの方がもっと子どもらしいかな?

昨日いとこと比べて、お兄ちゃんには子どもらしさがないと気づいた。

それは普段からうるさくわたしが抑えつけているということなのだろう。

これでは伸びるものも伸びやしない。

お兄ちゃんの好奇心ややる気を失わせているだけだ。

かなり反省。

だけど昨日の場合は食事をするところだし、お店なので静かにしなければならないのは

当然のことと思っているから注意をした。

人に迷惑をかけないようなことならなるべくやりたいようにやらせてあげよう。

でも、自分の家なのに騒音問題もあって結局、抑えつけるようになっているのが現実。