幸せな無職の日常

27歳にして4度目の無職。
現在腰のヘルニア療養中…
自称「歩く波乱」の私が、人生を振り返りながら自分を見つめ直すブログ

未来の自分からのメッセージ!?

2020-11-16 19:27:54 | 幸せな無職の日常
昨日「究極の選択」というブログを書いたので、今日はそのことで最近気付いたことを書こうと思います。


『失ってから大切さに気付く』というのは皆が通ってきた道だと思いますが、色んな人が同じように苦い思いをしているのに、なぜ繰り返してしまうのかと疑問に思うことがありました。

小さな幸せ、何気ない日常、そばにいる人など、挙げたらたくさんあるのに、失うまで気付けないって何だか切ないですよね。

ありがちなのが、別れてから大切さに気付くとか、もっと親孝行していたら良かったなどでしょうか。


世の中には取り返せることと、取り返せないことがあるので、大切であればあるほど過去に戻りたい気持ちも起きる気がします。

私は色んな形で失う経験をしている(と自負している)ので、当たり前という考えはない方だと思います。

誰かから「あの頃に戻りたい」というセリフを聞く度、じゃあ今を大切に生きたらいいのにと思ってしまいますね。


30代の人は20代に戻りたいと言うし、40代の人は30代に戻りたいと言う。

そう考えると、10年後の自分が戻りたいのは今の自分なのではないかと気付きました。
今目の前にある日常は、10年後の自分にとっては時間を戻してでも取り返したいものなのかもしれません。

最近その手の映画を観ることが多かったので、なおさらそんなことを考えてしまいます。

1番大切なのは、何で戻りたいのかを考えることです。
目の前にある選択肢を選び間違えた?失ってから後悔した?大きなチャンスを逃した?

10年後の自分が後悔して、何とか時間を戻したけど、記憶もなくなったという前提で今を見つめてみると、世の中の見え方が変わってくると思います。


私は今彼氏との将来で究極の選択をいずれすることになります。
現実は厳しいですが、未来の自分からのメッセージのような気がして、彼氏を責めることもしないし、自分の境遇に絶望することもありません。

彼氏と別れない方がいいのか、新しい人を探した方がいいのか、未来の自分はどちらを選んだのかとぼんやり考えています。
後悔して、選ぶ前に戻ってきたのかもしれませんし笑

何が本当に大切なのか、しっかりと見極めていこうと思います。

究極の選択

2020-11-15 14:34:24 | 幸せな無職の日常
人生の夏休みについて書く前に、先日の「眞子さまのお気持ち」が発表されたので、その辺を書きたいと思います。

実は、眞子さまの結婚の件はどこに落ち着くのかずっと気になっていました。
今回、結婚の意志が固いこと、結婚の再延期という結果になりました。
つまるところ、現状維持ということ…

すべてを思い通りに進めるのはもう無理と言っても過言ではありません。国民から祝福されない結婚など許されない立場でもありますから。

結婚を破談にするか、皇室と縁を切るか…

最終的にはこの2択になるのではと思っています。
究極の選択ですよね。でも、いつかは決断しないといけないことです。

もしかしたら考えが変わるのではないか、現状が変わるのではないかと思う期待もあるのかもしれません。
現実と希望と時間と…相容れないものほど決断に時間がかかります。


眞子さまと小室さんとはまったく立場は異なりますが、実は私も今の彼氏との今後で究極の選択をしなければならない時がいずれ来ます。

だからなのか、この眞子さま結婚の件は他人事ではない気がして、気になって仕方がありません。


私の究極の選択は、
彼を取るか、結婚+子どもを取るかです。

簡単に言うと、彼には結婚願望がなく、子どもも必要ないという考えです。しかし、私とはずっと一緒にいたいし、結婚とは違うパートナーシップを築きたいそうです。

私は絶対ではありませんが、いずれ結婚したいし、子どもも欲しいという思いはあります。しかし、彼以外の誰かと結婚したいという思いはありません。

この平行線な価値観に折り合いをつけるには、どちらかを諦めなくてはなりません。
彼と一緒にいる未来と、他の誰かと家庭を築く未来…

どちらを選んでも悩んだり後悔する日は来るし、これで良かったと思う日も来ると思います。

現時点では答えを出せません。
しばらくはグレーでいるのも悪くないかもしれませんね。

人生の夏休み 無職2回目

2020-11-12 18:16:38 | 幸せな無職の日常
2回目の無職は、1回目と比べ物にならないくらい充実したものとなりました。めちゃくちゃ充実していた大学時代以上かもしれません。

長い夏休みが来た!ということで、私のやることリストはどんどん増えていきます。

資格スクールに行く前だけでも

・英語と中国語の勉強
・資格の勉強
・論文の添削
・国内旅行と海外旅行
・BBQ
・懐かしい友達と会う
・ゲーム
・本、マンガを大量に読む
・篆刻(はんこの持ち手を彫りました)

ザッとこれくらいはやりました。

一言で言うとグローバルでチャレンジングな時間でしたね。


特に中国語は簡単な文章なら翻訳なしでも読めるくらいにはなりました。
この時期にキーボードの中国語入力をマスターして、チャットがスムーズにできるようにもなりました。
ちなみに、私はタイピングスピードを上げるために双拼(ダブルピンイン)を使っています。


この夏休みの間にも、相変わらず波乱はたくさんありました。
私はいつでもどこでも無職でも波乱に晒される体質のようです。

きちんと喜怒哀楽フルコースです。どれも濃すぎて一度では紹介しきれません。
次回以降少しずつ紹介していきます。


私にとって、この夏休みは『後悔しない人生を歩むための時間』でした。
幸い貯金もあったので、何の心配もなく純粋に休みを満喫することができました。

何のしがらみもなく3ヶ月近く休むって、定年退職後でも厳しいんじゃないでしょうか。
休めるようになっても、体が衰えていたり、病気をしているとできることも限られてしまいます。


ある記事で、転職などでまとまった休みができても、結局何もできないまま過ごしてしまう人が多いと書いてありました。

私からすると、もったいなさすぎてその時間を買い取りたいくらいです。

人間いざ休むとなると、ダラダラ過ごしてしまいがちですし、普段から目的意識を持って行動しないと、時間はあっという間に過ぎてしまうものだと思います。


これは、1度目の無職で得た教訓です。
寝込んで過ごしてしまった後悔を、2度目の無職で晴らすことができたのは、これからも後悔のない人生を歩もうという原動力になりました。

※この頃から無職をポジティブなものと捉えられるようになりました



全力クイックル&ワックス

2020-11-11 20:14:21 | 幸せな無職の日常
今日は家のフローリングをしっかり掃除しました。

全力でクイックルし、さらにワックスがけもすることで、フローリングが蘇りました✩.*˚

出戻った実家にもすっかり馴染み、家事を手伝いつつ、ゲームしつつ、友達と遊びつつ、求人も見ています。
絶妙なバランスで最高ですね笑

日々の家事は母がするので、家事のサポートと、プロ並みのクオリティで掃除することが今の私の役割かなと思っています。
普段やらないような細かいところを仕上げるイメージですね。

フローリングは母がサッと掃除機をかけ、私がクイックル&ワックスで仕上げ。
私のような無職だからこそ、クオリティを追求できるのかもしれません。
フローリング輝いてますね☆

気分は家事代行サービスです。
他にも草むしり(+土を耕す)、窓掃除、水周りの掃除もやっていく予定です。

毎日だと手が回らないところを中心に頑張って、実家をどんどん綺麗にしていこうと思います。


部屋を綺麗にすることは、心を綺麗にすることだと思います。

ホコリのないフローリングは、ついつい何度も眺めてしまいますし、何より気持ち良いです。
この綺麗さをキープすることが今の目標です!





会社に勝って即日退職

2020-11-10 17:02:04 | 幸せな無職の日常
労基編ラストスパートです!

入社2年目にして窓際に追いやられた私ですが、退職する気でいたのでその辺は平気でした。(負の社会勉強なのかな)
窓際のときは、辞めた後は何をするかワクワクしながら考えていました。


私の考えた落とし所の残りは、休まされた日は出勤扱いとし、慰謝料は20万の2つです。

最後の話し合いでこの条件を出し、認められなかった場合は労基の監査を入れるという脅しをかけました。

そして無事条件は飲まれ、私も退職する旨を伝えます。
待ってましたとばかりに手続きが進み、私はその日のうちに会社を辞めました。
退職を伝えた日に辞めるなんて、何か面白いですよね。

荷物もほとんどないので、「じゃ、さよなら」くらいの感覚です。
本当に明日から会社に行かないんだなと思いつつ、2年近く勤めた会社をあとにしました。

気分は晴れやかでした。いろんなことから解放されて何の迷いもなかったので。

こうして私の要求も通り、何の未練もなく会社と決着をつけられました。
ひと回りもふた回りも成長でき、自分に勇気と知恵という武器が備わりました。
この武器はこれからも私を守ることとなります。


退職後は、日本語の先生の資格を取るつもりでいました。彼氏が中国人だったこともあり、もし中国で暮らすことになっても困らないようにという考えでした。
それに、上司や彼氏の日本語を添削したり、日本文化について教える中で、私に向いている仕事な気もしたからです。


資格の学校は10月から始まります。それまでの2ヶ月半は長い夏休みとなります。いよいよ始まる2回目の無職。有意義な時間にすると決めて動き出しました。


この頃は無職1回目の苦しみの反動から、

・やりたいことに挑戦すること
・後悔しないこと
・とにかく楽しむこと

この3つをモットーに過ごすことにしました。

1日も無駄にしないぞという信念もあり、心病んで寝込むことが本当にもったいないと考えるようにもなりました。

自分で掴み取った夏休み。
どう過ごすかも自由である幸せを噛み締めました。