2014年秋に、ウィーンへ旅行しました。
はじめてのオーストリア、ウィーン、いろいろと観光してきました。
ドイツ語圏に行くのも初めてでした。
フリープランのツアーでした。
日本からは、フィンランド航空を利用しました。
ヘルシンキ乗り継ぎで、ウィーンの空港に到着。
タラップを降りて、バスでターミナルへ移動。
心配していたほど、寒くなかったのでホッとしました。
降車場所からは、荷物受取場も近く、出口からそんなに迷わずに、
迎えの運転手さんと出会うことができました。
ホテルまでも、30分以内で着き、チェックイン。
事前に調べておいたスーパーもまだ空いている時間だったので、
歩いて飲み物などの買い出しに行きました。
翌朝、早く起きてしまいました。
朝の散歩に出て、ホテルの最寄りの地下鉄の駅まで歩いて、
切符を買いに行きました。
私たちが購入したのは、一週間定期券です。
朝の駅は、人も少なめで、券売機を前に、
ガイドブックの「乗車券の買い方」のページを参考にしつつ、
といっても、英語の画面にしたら、あとは、「Weekly Ticket」を選ぶだけでした。
価格は、16.20ユーロ。
ガイドブックの時点から改訂されて
値上がりしていたことは調べてあったので、
事前に、二人分の32.40ユーロ分を用意して行きました。
その券売機では、お札も小銭も投入OKで、全額入金、
チケットも二枚出てきて、無事購入完了して、ホッとしました。
●一週間定期券について
Weekly Ticket / Wochenkarte
旅行前、どんな切符の種類があるのかとガイドブックなどを見ました。
そんな中で、私たちが選んだのは、一週間定期券です。
月曜日に使用開始で、次の月曜の朝9時まで有効。
結果的に、これを選んで正解でした。
一度買っただけで、その後は切符を購入することもなく、
残りの利用可能時間を気にすることなくすみましたので。
「一週間」と言っても、月曜からの一週間という決まりがありますので、
注意が必要です。
いろんなタイプの乗車券があるので
滞在期間などにあわせて選ぶとよいと思いました。
ウィーン交通局のHP(Wiener Linien /wienerlinien.at)は、
一部英語バージョンもあり、参考になりました。
ドイツ語だけですが、
地図のページ「Fahrgastinfo/Service/Netzpläne」や、
時刻表のページ「Fahrgastinfo/Service/Fahrpläne
/ U-Bahn(地下鉄)
/Straßenbahn(路面電車)」もとても参考になりました。
利用するつもりの路面電車やバスの時刻表のページから、
停留所のリスト部分を抜き出して印刷して持参しました。
以前の旅行先で
バスに乗ったものの降りる場所がわからずに困ったことがあったので、
事前に用意しています。
新型の路面電車では、
車内の電光掲示板に、次の停留所の名前が表示されて便利でした。
表示の無い場合は、停車前に流れるアナウンスをきくか、
停車した停留所の看板(看板の一番上に停留所名が書かれています)を見ました。
乗降客がいない場合に停留所を通過するバスもありましたので、
停留所のリストは持っていて、安心でした。