2017年のフランス、パリへの旅。
ルーヴル美術館からバスで移動し、中に入ったのは、親戚の彼女一人。
私と夫は、「ルーブル美術館とオルセー美術館」を一日で両方まわるのは疲れるので、別の日にまわることにしました。
ただ、彼女は日程の関係上、こういうスケジュールにしてもらいました。
あとになって、Fondation Louis Vuittonが取りやめになったからその日に移せばよかったと思ったりもしました。
申し訳なかったです。
オルセー美術館の展示は3つのフロア。
はじめての人が、ひとりでまわっても、ルーブル美術館とは違ってわかりやすいと思いました。
ただ、心配なので、3時間後に迎えにくるまで、美術館の中でだけ過ごしてもらうことにしました。
Musée de l’Orangerieでコンビチケットを買っていたので、
チケットを購入する必要は無かったのですが、教えた列が間違っていて、そのことも申し訳なかったです。
ただ、それほど行列が長くなかったことはよかったです。
別の日。
私と夫が訪れた時は、雨でした。
入口を間違えないようにして並びました。
私たちにとっては、二度目のオルセー美術館。
前回、中階をまわっているときに、お互いを見失ってしまった、という苦い経験がありました。
それ以降、きちんと待ち合わせ場所を決めてまわるようになりました。
午前11時前に入って、3時間弱、ゆったりと見学しました。
昨年、日本にきていた、ムーラン・ド・ラ・ギャレットも、展示されていました。
「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」
国立新美術館で2016年4 月27日(水)から8月22日(月)まで開催
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》日本初公開
私たちが旅行中に、日本にもいろんな作品がきていたようです。
「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」
三菱一号館美術館
2017年2月4日(土)〜5月21日(日)
特別に、見たい作品があったわけではないのですが、
MUSEE D'ORSAYのホームページでは、展示状況を簡単に調べることができるので、事前にチェックしておくのもよいと思いました。
search
Index of works で、作者名などを入力して検索すると、作品の画像が表示されるので、見たい作品を選択すると、展示中の作品は、展示部屋の場所を知ることができます。
展示されていない場合は、Show on planが表示されません。
ホテルとオルセー美術館の移動は、RER 高速郊外鉄道を利用しました。
RER: line C, to Musée d'Orsay
美術館の真下?に駅があって、とても利用しやすいです。
RER C線 停車駅
Musée d'Orsay
↓
Saint-Michel - Notre-Dame
↓
Gare d'Austerlitz
↓
Bibliothèque François-Mitterrand
乗り換え
パリ メトロ 14号線
ビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン駅 Bibliothèque François Mitterrand
↓
クール・サンテミリオン駅 Cour Saint-Émilion
はじめてパリを利用した時に、この路線を利用して、ヴェルサイユ宮殿へ行きました。
その時は、行き先を間違えないように注意しましたが、今回はその必要はありませんでした。
Biblioteque Francois Mitterrand 駅の乗り換えもその時に経験していました。
広々とした空間で、私たちが移動した時間帯は、利用する人もそれほど多くなかったので、案内板を確認しながら、ホームへ上がりました。
モニターに、列車情報が細かく表示されるので安心です。
地下鉄とは違った雰囲気の車内です。
降りる駅を間違えないように気を付けました。
2017年 パリ旅行(6)オルセー美術館