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ウィーン 旅行2014年秋(11)~リンク通り 郵便貯金局など
ウィーン 旅行記 リンク通り 郵便貯金局 MAK
ウィーン 旅行中、ひとりで散歩をしました。
■郵便貯金局/ Österreichischen Postsparkasse/Österreichisches Postsparkassenamt/ Post Office Savings Bank
BAWAG P.S.K. : Georg-Coch-Platz 2 1010 Wien
地下鉄U1・U4の駅 Schwedenplatz /シュヴェーデンプラッツから、
歩いて、郵便貯金局を見にいきました。
地図を片手に、曲がる場所を間違えないように歩くと、
建物の北西の角の部分のところにたどり着きました。
壁沿いに、東側の正面にまわりました。
オットー・ワーグナー/ Otto Wagneの設計した
郵便貯金局Österreichische Postsparkasse 、この建物だ、と写真撮影。
正面玄関の扉は閉ざされていて、開けるのを少しためらっていたら、
中から男の人が出てきました。
ここの入口からから入っても大丈夫そう、と思って扉を開けて中へ入りました。
階段があって、上ったところのカウンターに男性がいたので、
「中で写真を撮りたい」旨を伝えてその奥に進むと、
写真で見ていた、スペースでした。
実際に行ってみると、写真で見ていた印象とは違った感じでした。
天井からの光、ところどころの細かさ。
とにかく「来てよかった」と強く思いました。
私と同じように、写真撮影をしにきてた人もいました。
奥には、
ヴァーグナーミュージアム/郵便貯金局博物館/ワーグナー建築博物館/Wagner:Werk - Museum Postsparkasse/Wagner Museum Postsparkasse(6ユーロ)があるそうですが、
入りませんでした。
私が行ったホール部分は無料で見学することができました。
月~金:10~17時
建物の正面玄関の前に、こんな作品がありました。
作品名「Ferryman」、
tony cragg トニー・クラッグ、イギリス出身の彫刻家の作品ということでした。
振り返って、貯金局の建物を撮影。
青空を背景に撮りたかったです。
リンク通りまで歩き、
通りの向こう側の建物は、旧陸軍省 Kriegsministeriumの建物。
現在は合同庁舎として使われているそうです。
Bundesministerium für Wissenschaft, Forschung und Wirtschaft /BMWFW/
翻訳サイトで検索したところ「科学、研究と経済学のための連邦省」??。
建物の正面には、
ラデツキー将軍の騎馬像 / Denkmal für Feldmarschall Radetzky がありました。
合同庁舎のある通り Stubenring沿いに、
路面電車/ Straßenbahnlinien (2)の停留所 Julius-Raab-Platzがあります。
路面電車(1)のJulius-Raab-Platz停留所は、北に進んだ通りUraniastraßeにあります。
■MAK/オーストリア応用美術博物館/ Österreichisches Museum für angewandte Kunst in Wien / Austrian Museum of Applied Arts
地下鉄U3の駅と路面電車(2)の停留所Stubentor にほど近いところにある、
MAKは、建物の前に行っただけです。
James Turrell – MAKlite
直島の地中美術館でみた、ジェームズ・タレルの照明をみることができる、
と知って日没後に行ってみたのですが、
ホームページで紹介されていた画像のような灯りにはなっていませんでした。
二回目にはもっと遅い時間に行ったのですが、
同じようにダメでした。
今回の旅行で残念だったことのひとつが、
このあかりを見ることができなかったことでした。
結局何時からライトがつくのか、わからないままです。
博物館があいているときに行って、
質問すればよかったと後になって思いました。
本当なら、応用美術博物館を見学したかったです。
館内は展示が多そうで、ゆっくり見る時間が取れなさそうだと思いました。
火曜18時から22時は、入場無料
というお得な情報もチェックしていたのですが、行くことができませんでした。