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ウィーン 旅行2014年秋(19)~軍事史博物館と地球儀博物館

2014年12月21日 | ウィーン旅行 2014年秋

  ウィーン 旅行2014年秋(19)~軍事史博物館と地球儀博物館

  オーストリア はじめてのウィーン 旅行記 ブログ 2014年 秋 軍事史博物館 地球儀博物館

 

ウィーン旅行中、軍事史博物館と地球儀博物館へも行きました。

 

 

■ウィーン軍事史博物館/ Heeresgeschichtliches Museum / ウィーン軍事歴史博物館/ The Museum of Military History,Vienna

はじめは行くつもりはなかったのですが、夫の希望で候補となりました。

ウィーン軍事博物館。

ベルヴェデーレ宮殿から南へ路面電車でひとつの停留所、

Wien Quartier Belvedereも、最寄駅とされていましたが、

もっと近くにある停留所を利用することにしました。

 

*バス69A  Bus lines

Quartier Belvedere → Arsenal

ひとつ分ですが、バスに乗ろうと思いました。

しかし、乗り換えのQuartier Belvedereに到着した時、

ちょうど69Aのバスが出発してしまいました。

待つしかないかなと思っていたら、

今度は路面電車が近づいてきました。

バスの停留所よりは少し歩くけど、路面電車の停留所も近かったはず、

と事前に用意していた、周辺の路線がわかる地図をみると、

その路面電車【18】であっていました。

 

*路面電車(18) Tram lines 18

Quartier Belvedere → Fasangasse → Heinrich Drimmel Platz

 

二つ目の停留所、Heinrich Drimmel Platz で下車しました。

地図を見ながら、軍事博物館の方へ歩いていきました。

敷地に入り、地図を見ながら、中央の建物に向かって歩きました。

途中で少し不安になりましたが、たどり着くことができました。

 

 

9時から17時 6ユーロ

 

サラエヴォ事件時の、

フランツ・フェルディナント大公暗殺の車両の展示が有名です。

あとは何があるんだろうと、ホームページをみていたら、

日本語の案内がありました。

 Home > Exhibitions > Exhibition Sheets  > Japanese

それぞれの展示部屋ごとに、説明文が日本語で書かれていました。

とても丁寧でした。

実際に行った時に、印刷された紙が部屋の入口付近に置かれていましたが、

無かったこともあったので、事前に印刷していってもよいのかもしれません。

私は、気になったところをチェックしておきました。

 

建物の内部は、左右、そしてひとつ上の階に展示がありました。

私は、1階の右側から見て行ったのですが、

2階の方が年代としては古い時代のものでした。

1階の左部分に、ショップと、さらに奥に展示スペースがあって、

外には、戦車などの展示場所もありました。

1時間10分ほどの滞在でした。

 

帰りは、69Aのバスを利用しました。

路面電車18の停留所から歩いて来た方向とは逆の方へ歩きました。

 

南の方向に何かのタワーがありました。

Funkturm Wien-Arsenal 高さ155メートルの電波塔だそうです。

 

停留所Arsenal、こちらの方が、断然近かったですし、

通りに出るまでの見晴らしも良く、わかりやすかったです。

Arsenalstraße通りに出て、

停留所Arsenalからひとつ分、Quartier Belvedereまで、バスに乗りました。

 

あとになって、21er Hausの近くを通ったことを知りました。

ここも行ってみたかった美術館のひとつでした。

 

Quartier Belvedere周辺、

ウィーン中央駅/Wien Hauptbahnhof の部分は工事中でした。

2015年に竣工予定ということです。

かなり大規模な工事のようでした。

 

 

 

 

■地球儀博物館/ Globenmuseum/ The Globe Museum

Herrengasse 地下鉄U3の出口の階段を上り、

どこらへんに出たのだろう、とキョロキョロ。

真後ろ方向に、目的の建物はありました。

 

地下鉄から出て来た道は、Fahnengasse/ファネンガッセでした。

そこから、ヘレンガッセ/Herrengasseの通り沿いに、

地球儀博物館のある建物がありました。

 

 

Palais Mollard モラード宮殿です。

中央の入口から入ると、吹き抜けがあって、その先に、博物館入口がありました。

 

 

1階フロアには、エスペラント博物館/The Esperanto Museum がありました。

世界共通語、エスペラント。

 

エレベータをあがると、グローブミュージアム、地球儀博物館です。

 

中に入ると、団体客がいました。

混雑を避けて、奥の方へ。

ずらりと、地球儀、が飾られていました。

奥の奥の部屋へ行ってみると、

後ろから、係りの人が見張りとしてついてきました。

ずっと監視されているような気分でした。

 

展示の中には、日本語で書かれた球体もありました。

よく見ると、地球、ではなく、月の地図、月球儀でした。

 

 


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