圧力鍋がやってきた。

2008年秋から圧力鍋を使っています。
遠くに住む家族に向けて 日常生活や旅行のことを書いています。

はじめてのローマ旅行 2019年(6)検札にあう

2019年10月30日 | ローマ旅行 2019年
初めてのローマ。
バスを利用して、数回目に、検札にあいました。

乗車中、
まだバスに乗り慣れてなくて、
目的の停留所を間違えないようにと、
外の景色を見たり、
準備してきた停留所リストを見たりしていました。

混雑したバスの車内、
一番後ろの二人掛けの席の通路側に夫が座り、
窓側は別の人。
私は夫の隣で立っていました。後ろは壁。
私の右側は、バスの扉前の空間でしたが、そこも人がいっぱい。
隣に男性が立っていて、
突然、「Ticket?」と話しかけられました。
チケット? ん? 切符?
切符ならあるけど、何だろう、と思っていたら、
制服姿の検札員の女性が近づいてきていました。

全く気づきませんでした。
夫にも伝え、一週間券を取りだしました。

私の隣の男性の切符、
私の切符、
夫の切符、
夫の隣の席の人の切符、
制服の女性は、次々に手に取ってチェックしていきました。
ほんの数秒のことでした。

いきなり話しかけられたこと、
あっけなく過ぎたこと、
すんなり終了してほっとしたこと、
あまりにも突然のことで、
複雑な感情でした。

二回行ったウィーン旅行でもでくわしたことないのに、
まだローマ観光に慣れてないのに、
検札にであうとは!

ともかく、隣の人には、
教えてくれてありがとうと、
感謝を伝えましたが、ちゃんと伝わったかどうか。。。

検札員は、制服姿で、2人?3人?で行動していました。
乗客すべてをチェックし終えると、次の停留所で下車していきました。

その後、ほかの停留所で数回、
検札員の制服のグループをみましたが、
今回の旅で、検札にあったのは、この時だけでした。

混雑していた車内で、
バスの先頭から、乗客全員のチケットを確認しながら、
バスの後方まで、乗客をかき分けてきたのかと思ったら、
どうして、それまでに気づかなかったんだろう、
そんなに外の景色や手元の紙に気を取られていたのかな、
自分の行動を疑問に思ったりもしました。

一週間券は、
バスの場合、乗降のたびに出し入れしなくてよくて、
持っているだけなので、
とても便利でした。
ホテルのカードキーとともに、
ケースに入れて持ち歩いていました。

はじめてのイタリア・ローマ旅行 2019年(6) 検札にあう


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