「何これ? 」:人づきあい
「人が近づいて来たとしても、高ぶる心をもたず、
また、己から離れていったとしても、怨んではならない。」
(『円覚経』)
人がついてこようと離れていこうと、拘りを持たずに
生きていくべし。
【閑話休題】:昨今の「総理・総裁」
1,むかしの「総理・総裁」で「三角大福中」と言われた人達には、
それぞれ個性や自身の目指す方針が明確にあった様に思う。
・三木武夫:クリーン三木、
執念の、角栄の金権政治批判。
・田中角栄:日本列島改造論、
自動車重量税の新設等アイデア満載の
コンピューター付きブルドーザー。
・大平正芳:慎重な口ぶりから「鈍牛」「アーウー宰相」と揶揄
されたが、「戦後政界屈指の知性派」との評あり。
答弁するときは、「外国語に訳された時どうなるだろうか?」
とつねに考えていたので、「ア~、ウ~」と言う言葉の
多用になったとの説あり。
・福田赳夫:「天の声にも時には変な声がある」
総裁選で、大平正芳に負けた時のコメント。
政治的センスとその言動は秀逸。
・中曽根康弘:意見の違う「後藤田」氏をあえて官房長官に抜擢。
受けた「後藤田正晴」氏も偉い。
2,そして、「現代の総理・総裁」
・スカ総理:何だか明るさがないなぁ~
見ていると「ガンバロー」と言う気が全く湧いてこない。
自身が行おうとしている方針が全く見えない(イヤ無い)。
自己都合で生きているとしか思えない。
自己都合で退任する日は、何時なのでしょうか?
(全く持っての、個人的感想です。)
・野党もなぁ~
枝野、蓮舫、安住、辻元、玉木、前原、etc……………
(何だかなぁ~~~ )
* 野の鳥よ 巣に籠りつつ 何を見る
2021.05.10.moai291