爺々ネタ?

「これ何? 置き去りに…」(oji3のブログ873)

   「何これ? 」:世界

 「この世界はあなたの世界であり、私の世界である。
  これを例えれば人の頭数だけ光線が相互いに照らして
  おるように、私が死んだら私の富士山も、私の地球も天体も、
  私の茶碗もなくなってしまう。」  (澤木興道)

   人の数だけ、それぞれの「世界」がある。

【閑話休題】:置き去り…

 9月5日に報道された静岡県牧之原市の認定こども園
(川崎幼稚園)の通園バスでの置き去り・死亡事件。

 この報道を最初に見た時、昨年の福岡県での事件を
再報道しているのかと一瞬思ってしまった。

 また同じような事が起きるなんて、想像だに
していなかった。(まさかとの思い…)

 幼稚園や保育園バスの送迎担当者への調査では、
「園児を残してバスを離れたことがある」と回答した
送迎担当者267人中21人もいたとの事。

 今回の事件は、職員同士の意思疎通が全く出来ていない
個人プレーの集団であったことが、発生の根本原因と
推察されます。

 何度も何度も確認する機会があったのに、
職員同士の連携がない。職員同士の連携があれば
このような事は起きなかったはず………

「きょうは休みかな」と勝手に思い込んで
あとの相互確認はしない………
 誰かが確認しているだろう………

 職員間の連携が出来ないということは、
職員同士の仲も悪いのでしょうね。

 仲の悪さの例としては、バスの運転手の件。
当日担当のバスの運転手が休暇を取ったので、
理事長は、代わりの運転手に依頼した。

 しかしその臨時の運転手3人全てから乗車を
断わられた。(理由は定かではない。)

 やむを得ず理事長自らが不慣れな運転したととのこと。
常日頃から意思疎通をしっかりしていれば、
理事長のお願いを断る者などいなかったでしょうに……

 この職場では、職員間でも同じような事が言えるのでしょう。
自分の範疇しか目配りをしない、他の職員のことは関与しない、
この様な雰囲気がこの職場には蔓延していたように
私には見えますが……

 「人の命を預かっている」との責任意識が全く感じられない……

 対策の一つとしては、送迎バスに着座センサーでも
づける位しか対策はないのでしょうか?

 しかしその運用も最終的には人が行う事に
なるのですが………

    事故防止には職員間の意思疎通を正常な形に
改めることから始めるべきでしょう。(仲良くネ…)

 古典的な事ですが、JRみたいに「指さし・声だし確認」
でも取り入れてみましょうか?

 お子さんのお名前を何度も間違えたりするなど、
誠意とか悔恨の情とかが全くこの人たちからは
伝わってこない………

 理事長をやめれば済むことでは無い………
死ぬまで毎日々お墓参りをしたって、償えるものではない……

 月並みですが、今後二度と起こさないような体制づくりを
する事がせめてもの贖罪でしょう……合掌……

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電は、指さし・声だし確認を?…なんやそれ……)

 * 甦れ妖気に満ちた風の盆
       2022.09.10/moai291
  思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
      記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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