【今日の俳句】:亀鳴く(春)
亀鳴くや 我は鳴かずに痩せ我慢
【今日の思込】:若い人たちも終活?
銀行口座の整理……
「70代には遅くとも始めたい終活、
銀行口座は2、3行に整理を」と言う記事を
読みました。
でもこの考え方って、「若い人」も
やるべきではないのでしょうか?
交通事故、天災、など人命にかかわる
様々な事象は老若不男女にかかわらず、
須らく発現するもの……
基本的には「老死」であっても
「急死」であってもその後の関係者の
やる事(引継ぎ事項)に変わりはない。
銀行口座の整理は私も考えています。
現在は約10行ほどの口座があります。
「普通銀行」一口座&「ネット銀行」一口座に
最終的には絞り込みたいのですが………
しかしネット銀行は基本的には「通帳」が
無いので、撤退すべきなのでしょうかね?
銀行がつぶれた時には、その補償額の限度は
1,000万円までとのことから、取引銀行数が
増えている方々も多いことでしょう……
(貧乏人の私には関係ないけどね!…)
今、クレジットカードの
引き落とし口座を一つの銀行に
まとめることにして、その作業を開始しました。
そもそも「クレジットカード」も
枚数を極力減らすことが肝要です。
でもなかなか作業が進まない
現状もあります。
ネックは「クレカと銀行口座」の
紐付けが強いクレカもあるので……
また「ポイント」との紐付きで、
金利なども有利になるケースとか……
此処は少しくらいポイントが
有利だったとしても
割り切って考え、不要なものは
切り捨てる覚悟が大切なのでしょう。
「ポイントによる縛り」は、
企業の戦略でもあります。
この様な「クレカ」は、
廃止する方向で行きたいと思っています。
しかし、実際の作業はなかなか
進んでいない現状です。
個人情報の管理としては、
銀行を含むネット事業者の取引一覧表
(ID &PW)を作成しているのですが、
この情報も定期的に「紙」に打ち出して
保存しておく必要もありそうです。
ネットデータで保存もいいけど、
急に他者が確認しなければならなく
なった時、見るのは甚だ困難な面が
出て来る、これは避けるべきでしょう…
「紙情報は神情報」なのかもしれない……
最終的には「紙情報」の方が
誰にも分りやすい様で……
銀行口座も最終的には「通帳アリ(紙)」が
イイと考えていますが……
【今日の川柳】:金融機関
「情報」はネットと紙の二刀流
「通帳レス」銀行側にはメリット大
「銀行」の金庫の鍵も緩みがち
【今日の道話】:行動
自他のために益有りや否やと
能々思ひかえりみて後に、
善なるべくんば行ひもし
言ひもすべきなり。
(『正法眼蔵髄聞記』)
*思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…