ぐー&ちゃー&たかさん's blog

地域猫たちと
重度知的障害のある自閉症の30歳のたかさんの日々

たかさん、ステップアップへ

2019-07-04 23:08:01 | たかさん

通所施設にも慣れ、作業にもそこそこ慣れ

毎日毎日変わりない日々をおくれるようになってきた

たかさん

 

そこへ

グループホームへのお誘い。

それに伴ういろいろな問題。

そして、また、別の施設へのレールが敷かれました。

 

今回、宿泊の体験を行うこととなりました。

誘われているグループホームよりたかさんのおばあさんたちが入ったグループホームに近い形。

支援が手厚い?感じのようです。

 

家族と地域の支援センターの方、今たかさんが通っている施設の方と見学。

その1週間後宿泊体験。(1日めは家族もほぼ一緒に過ごして

宿泊は本人のみ)

2日目お迎え。

 

その1週間後くらいに2回目の体験へ。

 

 

そこで、その施設で受け入れてもらえるかどうかの判断が

なされるようです。今までも施設からの飛び出しや危険な問題行動が

出た利用者の方の中には断られたケースも何件もあるらしく・・・。

 

たかさんが利用できる保証はありません。。。。

 

 

ただ、このお話をいただいた際にふと感じることがありました。

正直なところ、たかさんのこと・・・何にもできないと判断しいているのだなと

感じました・・・。私自身は親だからそこまでを感じていませんでしたが、

他人から見ると無理!と一言ですまされる対象なのだと少々意外な判断でした。

 

その点から考えると初めに声をかけてくださったグループホームは

たかさんをどうにか少しでも自分のことは自分でできるように

見守ってくれる施設なのかもしれません。

 

 

何がたかさんにとって最善なのかが私自身がわからなくなっている状況です。

あまりがんばりすぎて、また、動けなくなるのも心配になります。

かといって、あまりにも手厚いのもどうなの?と思ってみたりもします。

(まあ、まだ体験してないのだから・・・何とも言えませんけど)

 

 

まあ、いろいろやってみてたかさんにとっての最善の方法を

考えていきたいところです