自分の部屋のAVアンプ(メーカー名称はAVレシーバー)RX-585を更新したテレビのホームシアター
用に使用したため新しいのが必要となり
何を買うかを検討する前に過去のシステムでのこだわりなどを確認してみることに
思い起こすにも頭の中はぼんやりとしているので当時のメモや資料をみてみた
小さな部屋にフロアに据付のパイオニアのステレオシステム(レコードプレーヤー+2ch)から始まり
その後、トランス(変圧器)製造でも有名だった山水電気のプリメインアンプを購入して
この大きなパイオニアのスピーカーに代えて
小さな部屋なので、当時音が良いと評判で憧れたBOSEの101MMというモニタースピーカー
このアーム付き中古品がデオデオ電器店にでていたので、購入した
中音から軽やかな低音で聴きやすい音でそれなりにいい音を出してくれていたと思う
がやはりもっと低音域が欲しい、サブウーファーなるものが欲しいと思って
接続できるものを探して
特価品であったDVDサラウンドレシーバーDENON ADV-M71を買った
特価だったが今価格をみると当時としては懐が痛かったとおもう
今でも現役で家族が部屋でFMを聴いている。
さらに中古のDENON サブウーファーDSWMG55Mが同店にでていたので購入
こちらもシステム品の別売り中古と言えども高いほうだった
パソコンでCDリッピングしてmp3音楽ファイルを携帯プレーヤーやカーナビで愉しむ傍ら
部屋では、これらの寄せ集めのシステムで何とかCDを聴いたり、FM放送を
また、iVDRハードディスクレコーダーから光ケーブル接続して、映画も重低音で愉しめていた
その内に転居して部屋も大きくなったので、サラウンドも試してみたい気になり
AVアンプの模索
やはり使ってきて文句のないDENONをメインに考えていたが
ヤマハが前方のスピーカーだけでバーチャルサラウンドができるAVアンプを発表していて
後ろにスピーカーが無くてもいける、と
AVWatch、ASCⅡ.JPなどでも特集で視聴レポートがあり、その評価に凡人の心が動いた
そのうちネットワーク再生機能用のモジュールを刷新し、ハイレゾにも対応した新機種
RX-V585が発売された
(ブログ初心者で著作権がよく分からないがHPより)
この頃より店舗には欲しいと思う/視聴してみたいと現物も数少ないので通販での手配を
また、安ければよいというものでもなく、やはり電気製品には当たりはずれや初期不良、故障
などがあった際、初期不良はメーカーに問い合わせを、ということになっていても、近くに
店舗があれば受け付けてくれるので、そんな通販の電機店で購入
高い買い物なので、5年保証を付けて購入
大きな梱包が配達され
最近では無くなってきている冊子の「スタートアップガイド」と厚い紙本の「取扱説明書」が付いていた
またセッティングに関しても 「AV SET UP GUIDE」 アプリがあって、それと「スタートアップガイド」
に従っていけばこの凡人でも簡単にセッティングが
スピーカー設定も付属のYPAO用マイクを視聴位置で耳の傍に抱えて
測定開始後最初は大きな音にびっくりしましたが、順に音出しをしていき、すべてのスピーカーの音量
バランスなどを自動で調整してくれ簡単に設定も完了
個別の設定もできたのだがこちらは慣れてから
その他の設定は初期値として通常すぐ使用できるように設定がしてあるものの、何しろ設定項目が多い
ため一応確認していったが大変だった
AVアンプというものはこういうものでしょう
今までのアンプと変わってきたのが
購入前はそんなに調べてみなかったのですが、シネマDSP(デジタルサウンドフィールドプロセッサー)
が備わっていて「映画館の音」を再現する技術ではなく、「映画そのものの音」を忠実に再現しようと
する技術らしく、この機は空間の「高さ」方向の音場データを活用して立体的なサラウンド空間をリア
ルに再現するヤマハ独自の音場創生技術=シネマDSP 3Dらしい
とにかく音場プログラムが次のようにこのアプリでもわかるようにシーンや再生環境などについて沢山
用意されている
「AV contrller」はiPadに入れているので、このアプリでリモコン代わりに設定などを視覚的にも
コントロールできるのでとても重宝する
リモコンにも信号入力、音場プログラムをひとまとめに登録していれば 全面パネル、
接続した出力ディスプレイを見なくてもボタンひとつで設定できる
と言っても奥が深くて凡人には未だにすべての機能を把握、設定をうまくできていない
床にELPA UDモールを敷いて中にスピーカーケーブルを通し
中古のブックシェルフ型スピーカーONKYO D-112NFXを購入して配線し
またセンタースピーカーにONKYO D-109XCを購入して5.1chに
Amazon Prime Videoの作品も5.1ch対応なので、ドルビーサウンドとともに空間・臨場感溢れ
る映画をこれで愉しめることができた
しかしこれでほぼAUDIO環境の出費は終わったと思ったが
このAVアンプをテレビのホームシアターに転用したため新しいものを探すことに
次のブログ②で