テレビを観ていて報道番組などの音声が聞こえにくい
もちろん耳も悪くなってきてはいると思うが
こんなとき耳元ではっきり聞こえるという製品もいろいろあるので予算的にも何が合っているか調べてみた。
良く知られていたのはMIRAIというスピーカー。だが高い 父の日プレゼント好適品ともある。
実際に聞いていないが聞こえにくい人には良いが耳の良い人には音質が悪く聞こえるというレビューもあり独り身ならいいかもしれない。
肩掛けスピーカー、自由に移動できていいと思ったが、スピーカーの大きなものとかは、重いらしい。
長時間だと肩が凝ってしまう、そんなレビューもあった。
実際に店頭で掛けてみると胸元で良く聞こえるが、軽いものは中音が主で話の内容がよく分かりそうだけども音質的には良くない。
長時間だと邪魔くさくなりそうだ。
軽くて安上がりなものとして、音声をBluetoothで飛ばしてイヤホンで聞く方法を。
イヤホンはテレビを聞いていても家族の話し声が聞けるほうがいいので耳を塞がないもの
思いついたのが骨伝導イヤホン
Shokzが有名らしく、良いらしいがやはり高い
その内、業界最軽量級 骨伝導の進化系-空気伝導イヤホン(VSTN製)
残念だった点は音量調節機能が無いことでテレビのイヤホン出力を調整する必要があったこと
記載なしだった
テレビ側には
イヤホン端子に直付けのBluetoothトランスミッタ(Oldstar 製)
Bluetoothペアリングは簡単だったが、テレビ画面の人の口の動きに遅れて音が出ている。
まぁ良く聞こえるようになったということで、そのまま
次にフリマで骨伝導イヤホンの安い新品があったので、試しに購入してみることに
こちらは音声出力が調整できている
やはりその内、音の遅れがストレスになってきていた
音質はさておきBluetoothを調べてみると、コーデック(音声圧縮方式)により遅延があるという、事前の知識欠如に確認ミス
通常のSBCが220msもある
一番遅れの少ない apt-xll(Low Latency)が40ms
最初に買った空気伝導イヤホンはコーデック記載がないのでSBCと思われる
次の骨伝導イヤホンはaptx対応とあったのでこれは70ms
70msでも低遅延だが、やはり違和感を覚える
トランスミッタはただ低遅延とだけ
ここから仕切り直し
apt-xll対応のトランスミッタとイヤホンを探す
トランスミッタはSANWAのNN-BTAD5オーディオトランスミッター&レシーバー
送信&受信ができ音ずれが少なくテレビ視聴に最適、とある
SBC方式の四分の一の圧縮率で高音質ともある
イヤホンは高音質対応がメインなので対応しているものが限られ、しかも高いものばかり
その中で¥4,480のオーム電機 Audio CommHP-W250Nが対応
首にかけ、耳穴をふさぐタイプではあるが
購入し、接続して視聴すると、まぁ違和感ない環境となった
Bluetoothイヤホンのレビューであるのが、ペアリングなどの動作でのアナウンスが大きいとかうるさいとか
これも中華製で中国語で何かいっている。電池がなくなりかけると何かいってくれる
また、問題はお互いが使用するたびにペアリング動作が必要なことと充電式であること
その内にトランスミッタ、SANWAから400-BTAD011 ¥5,980が発売されていた
送信だけだが充電はUSB、テレビとは光オーディオ端子接続も可能、据え置き型で外部アンテナ
ぺアリングもスイッチを2回連続押すだけでできるし充電し忘れはイヤホンだけとなり、廉価版のテレビ音声ワイヤレスとなった
旧ブログにも書いたが、この時のテレビのpioneerのサウンドバーが問題でスピーカーの一つから音が出ていなかった、音も劣化していたと思われる
更新したREGZA テレビでAVアンプによるホームシアターにしてからは音もクリアになってこれらのBluetoothイヤホンは使わなくなったので
空気伝動イヤホンは遅延とは無関係なCDリッピングしたHi-res DSD形式音楽をSONY ウォークマンとペアリングして、
ウォークマン内部でDSDからPCMに変換され音質は落ちてしまうが、イヤホンが耳をふさいでいないので大病院での案内アナウンスも十分聞こえて良い
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