内田百聞の「阿房列車」って
歴史に出たな~文学作品の名作なんでしょ?
くらいにしか知らなかったのです。
私の好きな漫画家さんがあとがきで「百聞先生の作品は面白いなあ」と
あったのがずっと引っかかってましたが、わざわざ読まずにいました。
が!やはりタイトルが気になってきて、
図書館で書庫から出してもらって読んでみると!
これが!
私の好きな笑えるエッセイであり、
鉄道の昔の様子がみえるのです!!
先生はただ大阪に乗り鉄したいために借金しちゃうとか
「当日にしか切符を買わない!」って決めて行ったらやはり満席で、
駅長室に行って助役さんに何とか都合してもらうなんてすごい!
昔のVIP待遇?(今もあるのかな…)
行きは一等でいい気分で行き、帰りは「帰るというやんごとなき仕事」だから
三等でいいんだなんて、そんな理由かい!
百聞先生のやりたい放題&言いたい放題の文章が
軽い調子で書かれていて笑えます!
一等車には「ボイ」がいたり
浜松で電気機関車からC62に付け替えとか
振り返ると砂埃に見えなくなる駅の描写、
食堂車でビール楽しんでる様子が
昔の写真だけで見るのはとまた違った
リアルなその時代がわかってすごく面白いんです。
あとがきで赤瀬川源平さん(少し前の『老人力』が有名です!)が
自分の文章みたいだと書かれていました。
日常の中の事にごちゃごちゃいいながら、
独特の世界観の中に読者が引き込まれて行く感じが
すごく似ていると思います。
図書館では途中までしか読めなかったので
本屋で見つけて買っちゃいました!
アマゾンならぽちっと一発ですね。
(↓リンクうまく張れなくてすいません~)
http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E9%98%BF%E6%88%BF%E5%88%97%E8%BB%8A-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%86%85%E7%94%B0-%E7%99%BE%E3%81%91%E3%82%93/dp/4101356335
歴史に出たな~文学作品の名作なんでしょ?
くらいにしか知らなかったのです。
私の好きな漫画家さんがあとがきで「百聞先生の作品は面白いなあ」と
あったのがずっと引っかかってましたが、わざわざ読まずにいました。
が!やはりタイトルが気になってきて、
図書館で書庫から出してもらって読んでみると!
これが!
私の好きな笑えるエッセイであり、
鉄道の昔の様子がみえるのです!!
先生はただ大阪に乗り鉄したいために借金しちゃうとか
「当日にしか切符を買わない!」って決めて行ったらやはり満席で、
駅長室に行って助役さんに何とか都合してもらうなんてすごい!
昔のVIP待遇?(今もあるのかな…)
行きは一等でいい気分で行き、帰りは「帰るというやんごとなき仕事」だから
三等でいいんだなんて、そんな理由かい!
百聞先生のやりたい放題&言いたい放題の文章が
軽い調子で書かれていて笑えます!
一等車には「ボイ」がいたり
浜松で電気機関車からC62に付け替えとか
振り返ると砂埃に見えなくなる駅の描写、
食堂車でビール楽しんでる様子が
昔の写真だけで見るのはとまた違った
リアルなその時代がわかってすごく面白いんです。
あとがきで赤瀬川源平さん(少し前の『老人力』が有名です!)が
自分の文章みたいだと書かれていました。
日常の中の事にごちゃごちゃいいながら、
独特の世界観の中に読者が引き込まれて行く感じが
すごく似ていると思います。
図書館では途中までしか読めなかったので
本屋で見つけて買っちゃいました!
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若いのに百聞の世界を堪能とは…いやはや渋過ぎます。
その価値観やら、ブログで垣間見るセンス、これからも大事に…これからも何が飛び出すやら、またまた訪問する楽しみが増えました。
「渋い」は私には誉め言葉ですo(^-^)o
二十歳の時にモノクロ写真の作品をある作家さんに見てもらった時、
「枯れてるね~」と言われた事もあります♪
無意識に何かにじみ出てるようです…。
残念なのは同世代の女子とイマイチ話が合わない事かな…。ブログでは趣味が合う色んな世代の方々と出会えるので、楽しい私の一つの居場所です。
千早さんのミクロな模型の世界もいつもすごいと思ってます!一度小さくなって入ってみたいです(^_-)-☆
はじめまして~
阿房列車 漫画にもなってますよ
うちの長男坊が所有しています 全3巻
私は文庫本のほうで所有していますが どちらも良質な作品ですね(^^)
なんにも用事はないけど行く鉄旅 理想ですね(^^)
おじゃまいたしました
コメントありがとうございました!
漫画もあったのですね!
調べたら、あの「IKKI」で連載してたようですね。
「鉄子の旅」もやっていたあの雑誌…やっぱりな感じ?
「阿房列車」わたしも出発させたいです~~♪