もむでんブログ

「至高のラーメンフェス」に二度目の出陣!(Zweiter Läden、中華蕎麦 時雨、呉田@TRYラーメン大賞&大人の週末が選んだ至高のラーメンフェス)

今日は2度目の「TRYラーメン大賞大人の週末が選んだ至高のラーメンフェス」へ二度目の出動!

そんなに早く着いたわけでもないのですが、何とこういうイベントで初の一番乗りw。

幟の向こうがチケットを持っていない方の列なのですが、そちらも誰もおらず本当に一番乗りです。

 

そして会場がオープン!

 

今日出店の10店舗です。

明日からの出店で入れ替え中の店舗が3店舗あって、今日は7店のみの営業。

初日に出ていた店舗は「中華蕎麦 時雨」以外すべて終了しています。

 

今日最初に頂くのはこれ。

今日からの出店で、東京は新宿区西早稲田の「Zweiter Lärden」で、「TRYラーメン大賞」で2023年TRY新人部門MIX5位での選出。

「大つけ麺博」では第二陣に出店し、「ツケHAKU」を出品していました。

ですが、「大つけ麺博」第一陣で姉妹店の「KÜCHE」が発酵チーズと焦がしニンニク醤油の新感覚つけ麺「ツケKURO【ツケクロ】」を出しており、本作も発酵チーズと焦がしニンニク醤油のラーメンだそう。

 

お店の受付ももちろん一番乗り。

スタッフの方も見覚え有りますね。

 

5分ほどで出品作「ラーメン【KURO】」をゲット。

スープには自家製ラー油があしらわれており、「ツケ【KURO】」とは結構見た目が違いますね。

見た目的にはピリ辛の味噌ラーメンみたいです。

 

そのスープは上記の通りピリ辛味噌ラーメンのようでいて、甘・辛・酸が共存した不思議なお味。

あれ?キッチンでハンドブレンダーでスープを拡販していましたが、泡系かと思ったらそうではないですね。

 

その秘密は麺をひと掬いすると・・・。

ん?なんだこのペースト状のものは。

食べてみるとどうやら粉砕した肉でしょうか。

ハンドブレンダーでやっていたのはこれか

麺はもっちりして軽くウェーブのかかった中太麺。

少し白っぽくて濃厚系のラーメンに良く合う麺だと思います。

 

チャーシューはオブリな薄切り肩ロース肉が1枚。

低温調理肉らしく、余熱で色が変わってしまいかけていますが、ところどころピンク色でしっとりした肉質で柔らかくて美味し。

 

食べた瞬間は発酵チーズの発酵感と濃厚さから味噌ラ―メンかと思ってしまいますが醤油ラーメンなんですよね。

「ツケ【KURO】」ともかなり違った印象でしたが美味しかったです。

 

続いてはこれを頂きます。

初日から唯一今日まで出店している神奈川県は横浜市の「中華蕎麦 時雨」。

「TRYラーメン大賞」で2017年TRY新人賞3位からの選出。

初日はここ含めて煮干系ラーメンが3店舗あって食べ比べしたかったのですが、この「中華蕎麦 時雨」が今日までやっていることを知っていて別のお店を優先しました。

 

自分は二杯目ですが、待ちはなくて受付後に3分ほどで提供。

良いオペレーションです。

 

出品作「追い煮干の中華蕎麦」をゲット。

おぉ、これはもうこれ以上ないくらいの中華そばのルックスですね。

 

スープは煮干清湯の醤油味。

追い煮干しってことは、煮干し出汁を取ってさらに煮干し出汁を重ねて抽出するということでしょうか。

香り、味わい共に煮干しらしさが感じられますが、柔らかさよりも切れがある味わいと言えば良いのでしょうか。

後口に少しビターさがあり、油膜少なめなのでそう感じるのでしょうね。

 

中太のストレート麺は硬めに煮上げてあり良い食感。

スープの絡みも良くて美味しいです。

 

モモ肉のチャーシューは肉の噛み応えもあって美味し。

 

バラ肉は脂身少なめですが、脂身部分は柔らかく、肉質は適度な弾力で良い仕上がり。

どちらの昔ながらの中華蕎麦のルックスによく合うチャーシューをチョイスしているなぁという感じです。

 

ラーメンそのものは煮干のビターさが出ているので好みが少し分かれるかもしれませんが、自分は好きな味でした。

 

そして今日も三杯目行きます!

埼玉県はさいたま市浦和区の「柳麺 呉田」で、「TRYラーメン大賞」で2015年TRY新人賞しょう油部門3位での選出。

トリュフも鶏清湯の醤油ラーメンも大好きなので楽しみにしていました。

 

こちらのお店は自分の前に待ちは一人ですぐお店の前へ。

店名をよくみると、「くれた」だとばかり思っていたのですが、「ごうでん」と読むようです。

ロゴが金色っぽいので「ゴールデン」と見間違えて、なんでだろと思っちゃいましたが(苦笑)。

自分が受付すると見るや麺茹でに入ったらしく、前の人の直後に提供されて待ちは2分ほどと、これまた素晴らしいオペレーション。

 

出品作「黒トリュフオイルと比内地鶏の 芳醇 醤油ラ―メン」をゲット。

ちょっとスープが少なく感じる見た目ですが、大ぶりの低温調理肩ロースチャーシューと、分厚く大きくカットされたメンマがなかなかのインパクトあるルックス。

 

おぉ、スープは湯気に乗ってトリュフが香る~。

鶏の芳醇なコクにトリュフオイルって合いますよね。

今では用いているところも結構多いですが。

 

国産小麦のストレート麺はスープをしっかり絡めて歯切れ良い食感で美味し。

ただ、細目の麺なので、若干伸びやすく、三杯目で食べるスピードが遅かったので終盤は少し柔らかく感じてしまいましたが。

まあ、それは自分の食べるスピードの問題なのですけどね。

 

肩ロース肉もしっとり柔らかくて適度な脂の乗りで美味し。

低温調理のピンク色が無くなっていますが、こちらも自分の食べるスピードの問題。

もっと早くチャーシューを頂くべきでしたね。

 

今日は新感覚濃厚系、煮干清湯系、芳醇鶏清湯系と、バラバラなジャンルで楽しめました。

実はもう一つ行きたくて迷っていたお店が「大つけ麺博」で濃厚甘海老つけ麺を出していた「麺屋 つけ麺 太輔」なのですが、その「大つけ麺博」とも通常のお店のメニューとも違う鴨の清湯系ワンタン麺を出していたのですが、胃袋の都合で行けませんでした。

非常に残念ですが、健康や時間を考えていく時間や食数を制限しているので致し方なしです。

 

今回の限定メニューを出しているお店もかなり多そうなので、同じ思いをすることが増えそうですが割り切るしかありませんね。

 

11月は17・18・19食目で、2024年通算165食(110すすり44つけ11まぜ)になりました。

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